【炎炎ノ消防隊】フォイェン・リィの能力は?腕切断の理由や声優も解説

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【炎炎ノ消防隊】フォイェン・リィの能力は?腕切断の理由や声優も解説
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こんにちは。漫画おもしろ天国、運営者の「ゆう」です。

炎炎ノ消防隊に登場する第1特殊消防隊の中隊長、フォイェン・リィについて気になっていませんか。

穏やかな糸目のキャラクターですが、作中では衝撃的な展開も多く、彼の能力や強さについて詳しく知りたいという方も多いはずです。

特に右腕を失ってしまった理由や、その後死亡してしまったのかなど、心配になるシーンもありましたね。

また、あのかっこいい声を担当している声優さんが誰なのかも気になるところです。

この記事では、そんなフォイェン・リィの能力や魅力について、私の視点でたっぷりと深掘りしていきます。

この記事でわかること
  • フォイェン・リィの第3世代能力者としての特徴や必殺技
  • 衝撃的だった右腕切断の理由と犯人、その後の生存について
  • 担当声優の日野聡さんと他作品のキャラクターとの共通点
  • 義手を装着した後の新しい戦闘スタイルや強さの秘密
目次

フォイェン・リィの能力と基本ステータス

フォイェン・リィの能力と基本ステータス
引用元:炎炎ノ消防隊公式サイト

まずは、フォイェン・リィが本来持っている能力や、キャラクターとしての基本的なスペックについて見ていきましょう。一見すると優しそうな神父様ですが、その実力は第1特殊消防隊の中隊長を務めるだけあって、かなり高いものがあります。彼がどのような炎を操り、どのように戦うのか、その詳細を紐解いていきます。

第3世代能力者の特徴と戦闘スタイル

フォイェンは、自らの体から炎を発火させることができる「第3世代能力者」に分類されます。

この「第3世代」というのは、主人公のシンラやアーサーと同じく、外部の着火剤などを必要とせず、自分の意志で体内から発火現象を起こせる世代のことですね。第1特殊消防隊には、圧倒的な火力で周囲を焼き尽くすバーンズ大隊長や、熱エネルギーを音に変換して氷を生み出すカリムなど、非常に癖の強い能力者が揃っています。

そんな中で、フォイェンの戦闘スタイルは非常に「洗練されている」という言葉がぴったりです。彼は無駄に広範囲を燃やすようなことはしません。スタミナの消費を極限まで抑え、必要な瞬間に、必要な場所へ、必要な分だけの炎を供給する。この「効率重視」のスタイルこそが、彼の真骨頂なんです。

例えば、熱血漢で感情のままに動きがちな同僚のレッカ・ホシミヤとは対照的ですよね。フォイェンは常に冷静沈着で、戦況全体を見渡しながら、最小限の動きで相手を制圧します。これは彼が単なる戦闘員ではなく、神に仕える聖職者であり、無益な破壊を好まない「平和主義者」であるという性格が能力にも反映されているのだと思います。

第2世代との違いは?

第2世代(マキさんや火縄中隊長など)は炎の操作や制御が得意ですが、自ら火を生み出すことはできません。フォイェンは第3世代なので、どんな状況でも自らの力だけで炎を生み出し、戦うことができる「自己完結型」の強さを持っています。

必殺技ラタン・フィストの破壊力

彼の代名詞とも言える技が、作中でも渋い輝きを放つ「ラタン・フィスト(Lantern Fist)」です。

日本語に直訳すると「提灯(ランタン)の拳」や「提灯拳」となります。このネーミングセンス、個人的に大好きなんですが、技の中身はもっとすごいんです。これは単純に拳に炎をまとわせて殴るだけの技ではありません。イメージとしては、拳という「提灯」の中に、膨大な熱エネルギーをギュッと閉じ込めている状態を想像してみてください。

通常の炎攻撃なら、放った瞬間に熱が拡散してしまいますが、フォイェンはこの熱を打撃のインパクトの瞬間まで逃しません。そして、相手の体に拳が触れたその瞬間に、閉じ込めていた熱と光を爆発的に解放(炸裂)させるのです。

彼の基本となる戦闘スタイルは、ボクシングや空手のような伝統的な打撃系格闘術です。重たい法衣(キャソック)をまとっているにもかかわらず、そのフットワークは驚くほど軽やか。素早いステップで焔ビトの懐に潜り込み、この「ラタン・フィスト」で核(コア)を正確に撃ち抜きます。

派手な爆発で周囲を巻き込むことなく、対象の内部だけを破壊するこの技術は、建物内での戦闘や、守るべき市民が近くにいる状況で絶大な効果を発揮します。まさに「柔よく剛を制す」を体現したような、熟練の職人技と言えるでしょう。

ド派手に燃やすんやなくて、拳の中で爆発させるんか!無駄なく確実に急所を突くあたり、さすが職人芸って感じやな。

糸目の理由は?開眼シーンの有無

フォイェンのビジュアルで最も特徴的なのが、常に目を閉じている(あるいは細めている)「糸目」という属性です。

漫画やアニメの世界において、「糸目キャラクター」というのは特別な意味を持つことが多いですよね。「普段はニコニコしているけれど、実は腹黒い」「開眼した瞬間に本気が解放されて、とてつもなく強くなる」といったパターンがお約束です。『テニスの王子様』の不二周助や、『BLEACH』の市丸ギンなどが有名でしょうか。

では、フォイェンの場合はどうなのか。「実は裏切り者で腹黒いのでは?」と勘ぐる方もいるかもしれませんが、彼に関してはその心配は無用です。彼の糸目は、腹黒さの隠蔽ではなく、「世俗を超越した達観」や「揺るぎない平和主義」を視覚的に表現しているものだと私は感じています。

「じゃあ、本気を出した時にカッ!と開眼するシーンはあるの?」と期待して原作やアニメを見返してみたのですが、実は彼が感情を露わにして目を見開くようなシーンは、ほぼ皆無と言っていいほど描かれていません。戦闘中も、腕を失うような激痛の最中でさえも、彼の表情は大きく崩れることはないのです。

むしろ、「安易に目を開かない(感情を乱さない)」ことこそが、フォイェン・リィという男の底知れない強さであり、彼の美学なのかもしれませんね。

声優日野聡が演じる他キャラとの比較

https://twitter.com/Hino_Satoshi_84/status/1834906180902437187

アニメ版でフォイェン・リィの魅力をさらに引き上げているのが、担当声優である日野聡(ひの さとし)さんの演技です。

日野さんの声を聞いて、多くの人がピンときたはずです。「あれ?この声、どこかで聞いたことがあるぞ…」と。そうです、あの大ヒット作品『鬼滅の刃』に登場する炎柱、煉獄杏寿郎と同じ声優さんなんです!

これには私も最初驚きました。「また炎使いの役だ!」と興奮したのを覚えています。しかし、同じ「炎の使い手」で「頼れる兄貴分」であっても、日野さんの演技アプローチは絶妙に違います。

日野聡さんが演じる「炎」のキャラクター比較

キャラクター名作品名特徴と演技のトーン
フォイェン・リィ炎炎ノ消防隊静なる炎。
落ち着きがあり、理知的で穏やかな低音ボイス。少し枯れたような大人の色気がある。
煉獄杏寿郎鬼滅の刃動なる炎。
ハキハキとした明朗快活な発声。エネルギーの塊のような、圧のある熱血ボイス。

煉獄さんが「心を燃やせ!」と叫ぶ太陽のような存在だとしたら、フォイェンは「暖炉の火」のように静かに、しかし力強く周囲を照らす存在と言えるでしょう。日野さんは他にも『ハイキュー!!』の澤村大地キャプテンや、『オーバーロード』のアインズ様など、リーダーシップのある役柄を多く演じられています。

もし、アニメ『炎炎ノ消防隊』をまだ見たことがないという煉獄さんファンの方がいれば、ぜひ見ていただきたいです。「落ち着いた大人の日野聡ボイス」で演じられるフォイェン中隊長に、間違いなく沼落ちすると思いますよ。

煉獄さんと同じ声で炎使い、でも演技は静かってのがええ味出しとる!どっちの兄貴も頼りがい抜群なんは一緒やな。

隊長格としての強さとカリムとの関係

フォイェンが所属する第1特殊消防隊は、非常に個性的なメンバーで構成されています。その中での彼の人格者ぶりや、他の隊長格との人間関係も大きな見どころです。

第1には、以下の3人の中隊長がいます。

  • フォイェン・リィ:今回の主役。穏健派でバランサー。
  • カリム・フラム:熱エネルギーを氷に変える能力者。口調は独特だが実は熱い男。
  • レッカ・ホシミヤ:超熱血漢だが、実は伝導者一派のスパイ(裏切り者)。

そして彼らを束ねるのが、最強の消防官の一角であるレオナルド・バーンズ大隊長です。バーンズは圧倒的なカリスマと力で組織を引っ張りますが、少し威圧的でもあります。そんな中で、フォイェンは部下たちの精神的な支柱となり、組織の「良心」として機能しています。

特にカリムとの関係性は尊いものがあります。能力の相性(炎と氷)は正反対ですが、お互いに背中を預けられる戦友として、深い信頼関係で結ばれているのが伝わってきます。後述する腕の事件でも、フォイェンが守ろうとしたのはカリムでした。

組織が正しい道を外れそうになった時、あるいは内部に裏切り者がいた時、感情的にならずに事態を収拾しようとするフォイェンの姿勢。これこそが、彼が単なる戦闘要員ではなく「優れた指揮官」であることの証明ではないでしょうか。

腕喪失後のフォイェン・リィの能力と変化

腕喪失後のフォイェン・リィの能力と変化
引用元:炎炎ノ消防隊公式サイト

物語の中盤、フォイェンを襲った悲劇は多くの読者に衝撃を与えました。ここからは、彼がなぜ腕を失うことになったのか、そしてその後の変化について詳しく解説します。彼が示した「強さ」の真髄は、実は腕を失ってから発揮されるのです。

右腕切断の理由はアローの狙撃

フォイェンが右腕を失うことになった決定的瞬間は、アニメ第1期、原作漫画では序盤の山場である「VS第1特殊消防隊編」(地下鉄調査やレッカの事件周辺)での出来事でした。

当時、第1特殊消防隊の中に「伝導者一派(白装束)」のスパイがいるのではないかという疑惑が持ち上がっていました。そんな緊迫した状況下で、伝導者一派の凄腕スナイパーである弓使い「アロー」が、口封じのために遠距離からの暗殺を企てます。

アローが放った炎の矢。その本来の標的は、フォイェンではなく、彼の同僚であるカリム・フラムでした。

「殺気!」
誰よりも早くその気配に気づいたのはフォイェンでした。彼は迷うことなく、咄嗟にカリムを突き飛ばして射線から強制的に排除します。しかし、その代償はあまりにも大きいものでした。カリムを守ったその瞬間、アローの放った高火力の炎の矢が、フォイェンの右腕を直撃したのです。

彼の右腕は、肘から先(あるいは肩口近く)を切断・焼失してしまいました。消防官として、そして武術を使いこなす能力者として、利き腕を失うことは致命的です。このシーンは、アニメでも非常に痛々しく、かつ彼の自己犠牲の精神を象徴する名シーンとして描かれています。

まさか仲間を庇って腕を失うなんて…。あの瞬間は見ててほんまに辛かったけど、優しさが痛いほど伝わってきたわ。

死亡説を否定し現在は生存している

この衝撃的なシーンの後、フォイェンが画面に映らない期間があったため、ファンの間では不安が広がりました。Googleの検索候補にも「フォイェン 死亡」という不穏なワードが出てくることがありますが、結論から言います。

フォイェン・リィは生きています。

右腕の切断という、出血多量やショック死してもおかしくない重傷を負いましたが、彼は強靭な生命力で一命を取り留めました。そして何より凄かったのは、病院での彼の振る舞いです。

自分のせいでフォイェンが腕を失ったことに責任を感じ、深く落ち込むカリム。そんな彼に対し、フォイェンは穏やかな笑みを浮かべてこう言いました。

「気にするな。これは神が私に与えた試練だ」

恨み言を言うどころか、これを「試練」として受け入れ、笑って許したのです。この精神性の高さ、もはや聖人の域に達していますよね。私なら絶対に泣き叫んでしまうと思います。肉体的な死を免れただけでなく、精神的にも決して「死ななかった」彼の強さは、多くの読者の胸を打ちました。

腕を失っても『試練』やて笑って許せるなんて、器デカすぎやろ…。こんなん誰だって惚れてまうわ!

義手を使った居合手刀の凄さ

「腕を失ってしまったから、もう戦えないのか…」
多くの読者がそう思っていましたが、フォイェンは私たちの予想を良い意味で裏切ってくれました。彼は前線を退くことなく、現場に復帰したのです。

現在は、失った右腕に戦闘用の特殊な義手(補助器具)を装着しています。そして、隻腕となったハンデを補うために、全く新しい戦闘スタイル「居合手刀(いあいしゅとう)」を編み出しました。

これまでの「ラタン・フィスト」は、拳による打撃と炎の炸裂というパワフルなスタイルでしたが、「居合手刀」は少し性質が異なります。

  • スピード重視:居合抜刀のように、予備動作を極限までなくした高速攻撃。
  • 斬撃属性:残った左腕や義手を使い、炎を手刀のように鋭く形成して敵を「斬る」。

片腕を失ったことでバランス感覚などは変わったはずですが、彼はそれを鍛錬によって克服し、むしろ以前とは違ったベクトルでの「速さ」と「鋭さ」を手に入れました。五体満足でなくとも、第1特殊消防隊の中隊長を務められるだけの実力を維持している点には、彼の底知れないポテンシャルを感じざるを得ません。

腕失っても引退せんと、逆に新しい技編み出すんか!ハンデを強さに変えるその根性、ほんま見習わなあかんな。

聖陽教の闇と戦う大人の正義感

フォイェンの魅力は、戦闘力だけではありません。物語が進むにつれて、「聖陽教」という組織が隠していた世界の真実や、人体発火の原因に関する「嘘」が暴かれていきます。自分たちが信じ、命を懸けて仕えてきた教会が、実は腐敗していたかもしれない。

普通なら絶望して組織を去るか、怒りに任せて反逆してもおかしくない状況です。しかし、フォイェンはそのどちらも選びませんでした。

彼は、「組織の上層部が腐っていたとしても、信仰そのものや、救済を求めて教会にすがる人々の想いまで否定してはいけない」というスタンスを取ります。これは非常に難しく、苦しい道です。しかし彼は、内部から組織を正し、信者たちを守るために、あえて教会の神父としての立場を貫くことを選びました。

白か黒か、0か1かで割り切れない現実を受け止め、その中で最善を尽くそうとする。この「清濁併せ呑む覚悟を持った大人の正義感」こそが、少年漫画のキャラクターとしては異質であり、フォイェン・リィという男の最大の魅力なのだと思います。

組織が腐ってても、信じてる人のために内部から変える道を選ぶ。これこそホンマもんの大人の正義ってやつなんかもしれんな。

フォイェン・リィの能力に関するまとめ

今回は、第1特殊消防隊の良心、フォイェン・リィの能力や腕のエピソードについて解説しました。

派手な爆発技こそ少ないですが、洗練された体術と炎のコントロール、そして何より「仲間を守るために体を張れる精神力」は、作中でもトップクラスの強さだと言えます。彼のような大人がいてくれるからこそ、シンラたち若い世代が安心して戦えるのかもしれません。

記事の要点まとめ

  • 能力は第3世代の発火能力で、拳に炎を集中させて炸裂させる「ラタン・フィスト」が得意。
  • カリムをアローの狙撃から守るために右腕を失ったが、奇跡的に生存している。
  • 現在は義手を装着し、「居合手刀」という斬撃主体の新技で戦っている。
  • 声優は日野聡さんで、煉獄杏寿郎と同じく「頼れる炎の使い手」を熱演している。

腕を失ってもなお、隊員たちを導き続けるフォイェン。アニメや原作で彼の活躍を見る際は、ぜひその「優しくて強い」姿に注目してみてくださいね!

※キャラクター情報の一部は、TVアニメ『炎炎ノ消防隊』公式サイト(出典:TVアニメ『炎炎ノ消防隊』公式サイト)を参照しています。

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