【ヒロアカ】エッジショット死亡説とその展開は何話?生きてるか復活後の姿まで解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
【ヒロアカ】エッジショット死亡説とその展開は何話?生きてるか復活後の姿まで解説
  • URLをコピーしました!

僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーロー、エッジショット。

その彼にまつわる「エッジショット 死亡」という衝撃的な噂について、詳しく知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

物語の最終決戦における彼の壮絶な活躍シーン、特に瀕死の爆豪を救う場面は、多くの読者に感動と衝撃を与えました。

この記事では、エッジショット死亡説の真相を徹底的に解き明かします。

彼の特殊な個性や能力がどのように爆豪の蘇生に関わったのか、そしてその衝撃的な展開が原作漫画やアニメの何話で描かれたのかを詳しく解説します。

また、彼は本当に生きているのか、奇跡の復活を果たした後の姿や、小さくなった体は元に戻るのか、物語完結後のその後どうなったのか、といった皆さんの疑問に一つひとつ丁寧にお答えしていきます。

この記事のポイント
  • エッジショット死亡説が流れた最終決戦での行動
  • 命を賭して爆豪を救った個性と能力の詳細
  • 死亡説の真相と復活後の体の状態
  • 物語の結末とエッジショットの最終的な動向
目次

エッジショット死亡説は本当?決死の行動を解説

  • プロヒーローとしての活躍シーン
  • 爆豪を救うための自己犠牲
  • 衝撃の展開は原作漫画の何話?
  • 蘇生の鍵となった個性・能力
  • 命をかけた行動と死亡の真相
  • 先輩ベストジーニストとの絆

プロヒーローとしての活躍シーン

エッジショットは、ヒーロービルボードチャートJPでNo.4にランクされる実力派のプロヒーローです。その忍者のような佇まいと冷静沈着な性格で、数々の重要な局面で活躍してきました。

彼の名が広く知られるきっかけの一つが、「神野の悪夢」編での爆豪勝己救出作戦です。この作戦において、彼は自身の個性「紙肢」を駆使して敵(ヴィラン)連合のアジトに潜入。内部から扉を開錠し、警察の突入部隊を導きました。さらに、ワープゲートで仲間を逃がそうとした黒霧を「忍法 千枚通し」で一瞬のうちに気絶させ、敵の計画を大きく妨害しました。

オールマイト引退後は、ヴィランの活性化に対抗するため、シンリンカムイ、Mt.レディと共にチーム「ラーカーズ」を結成。後進の育成にも力を注ぎ、雄英高校のインターン生を受け入れるなど、ヒーロー社会全体を見据えた活動を展開します。

超常解放戦線との全面戦争では、部隊のリーダーとして群訝山荘の制圧作戦に参加。多数の解放戦士を無力化した後、解放軍の最高指導者の一人であるリ・デストロと対峙し、激戦の末に撃破するという大金星を挙げています。このように、エッジショットは常に最前線で冷静に状況を分析し、的確な判断でチームを勝利に導く、まさにトッププロヒーローの名にふさわしい活躍を見せてきました。

いざという時に頼りになる、ほんまにかっこええヒーローやんな!ドロン!て現れるとこも好きやわ〜。

爆豪を救うための自己犠牲

エッジショットのヒーローとしての覚悟が最も色濃く示されたのが、最終決戦における死柄木弔との戦いです。この戦いで、クラスメイトやプロヒーローたちが死力を尽くして戦う中、爆豪勝己が死柄木の不意の一撃を受け、心臓を貫かれてしまいます。

仲間たちが絶望に包まれる中、エッジショットは誰よりも早く行動を起こしました。彼は、自身の個性「紙肢」を限界まで酷使し、爆豪の体内に入り込んで直接心臓を修復するという、前代未聞の蘇生術を試みることを決意します。

この方法は、エッジショット自身の生命を著しくすり減らす危険な賭けであり、雄英の先輩であるベストジーニストからも「戻れなくなる」と制止されました。しかし、彼は未来ある若きヒーローの命を救うため、一切の迷いを見せません。

「俺がこの子の心臓になる!!」

この悲痛な覚悟と共に、自らの身体を縫合糸レベルにまで細く変え、爆豪の体内で心肺蘇生を開始しました。この自己犠牲の精神こそ、彼が真のヒーローであることの何よりの証明と言えるでしょう。

自分のことかえりみんと、後輩のために命を張るなんて…ヒーローの鑑やん。もう涙なしでは見られへんわ…。

衝撃の展開は原作漫画の何話?

エッジショット:衝撃の展開は原作漫画の何話?
引用元:Amazon

エッジショットが爆豪を救うために決死の行動を起こし、死亡説が流れるきっかけとなった一連のシーンは、原作漫画とテレビアニメで描かれています。それぞれの媒体で該当する話数は以下の通りです。

媒体該当話数
原作漫画第37巻 第364話「何の為に力を使う」〜第365話「No.4とNo.5」
テレビアニメ第7期 第12話(通算150話)『禦(ふせ)ぐ者と侵す者』

原作漫画では、第364話の終盤で爆豪が心肺停止となり、第365話でエッジショットが「俺がこの子の心臓になる!!」と決意を固め、体内での治療を開始する様子が詳細に描かれています。緊迫した状況とエッジショットの悲壮な覚悟が伝わる重要な回です。

一方、テレビアニメでは第7期の第12話で、この一連の流れが映像化されました。声優の鎌苅健太さんの迫真の演技も相まって、原作の衝撃をさらに増幅させる内容となっており、放送当時は多くの視聴者が涙し、SNSなどでも大きな話題を呼びました。これから確認される方は、ぜひ心してご覧ください。

この話数は絶対チェックせなあかんで!ハンカチの準備、忘れんといてな〜!

蘇生の鍵となった個性・能力

エッジショットが爆豪を救うために用いたのは、彼の個性「紙肢(しし)」を極限まで応用した究極の技でした。

個性「紙肢」の基本能力

彼の個性「紙肢」は、自身の肉体を紙のように薄く、そして細く引き伸ばすことができるというものです。一見すると地味な能力に思えるかもしれませんが、エッジショットはこれを血の滲むような鍛錬で昇華させ、変化速度を音速以上にまで高めました。この能力により、施錠された扉の隙間からの侵入や、敵の体内に入り込んで内部から攻撃するといった、忍者ヒーローの名にふさわしい多彩な戦術を可能にしています。

究極の応用技「忍法 千枚通し・極」

爆豪の蘇生において、エッジショットが使用したのは「忍法 千枚通し・極」という必殺技です。これは、自身の体を縫合糸レベルにまで細かく分解し、損傷した爆豪の心臓や肺を内側から縫い合わせ、同時に心肺活動を強制的に再開させるという、まさに神業でした。人の体の構造を熟知している彼だからこそ可能となった技ですが、自身の生命活動を燃料とするため、術者にかかる負担は計り知れず、まさに命を賭した最後の手段だったのです。

また、この蘇生措置は「秘伝・袴田流もやい結び」と名付けられており、雄英高校の先輩であるベストジーニスト(本名:袴田維)から受け継いだ技術である可能性が示唆されています。

ただの紙みたいやのに、鍛えたら音速超えるてどないなっとんねん!努力の賜物やなあ。

命をかけた行動と死亡の真相

エッジショットが自身の命を削る技を使ったことから、「エッジショットは死亡したのではないか」という噂が広まりました。彼の行動は、どう見ても生還を度外視した自己犠牲であり、読者や視聴者がそう考えるのも無理はありませんでした。

しかし、これらの噂に反して、エッジショットは死亡していません。これが死亡説の真相です。

彼は、爆豪の体内で自らの命が尽きる寸前まで奮闘を続けました。その結果、爆豪の心臓は再び鼓動を始め、奇跡的に戦線へ復帰します。そして、エッジショット自身もまた、爆豪の体内から無事(?)生還を果たしました。

つまり、エッジショットは死亡することなく、爆豪の命を救うという極めて困難な任務を成し遂げたのです。彼の類まれなる精神力と技術、そして何よりも「未来ある若者を救いたい」という強い意志が、不可能を可能にしたと言えるでしょう。

ほんま、死んでなくてよかったわ〜!ハラハラしたけど、信じててん!さすがエッジショットや!

先輩ベストジーニストとの絆

エッジショットと、ヒーロービルボードチャートJPでNo.3のプロヒーロー、ベストジーニストは、共に雄英高校の卒業生であり、深い絆で結ばれた先輩後輩の関係です。

二人の関係性を語る上で欠かせないのが、雄英高校在学中に共に「手芸同好会」に所属していたという意外な過去です。エッジショットがベストジーニストを「袴田会長」と呼ぶ場面もあり、当時から互いを尊敬し合う関係であったことがうかがえます。個性が「繊維」と「紙(糸)」という点で通じるものがあったのかもしれません。

この絆は、最終決戦の極限状況下でより鮮明に描かれました。エッジショットが爆豪の蘇生のために命を賭けようとした際、ベストジーニストは「紙原…戻れなくなる…!」と、後輩の身を案じて必死に制止します。それに対し、エッジショットが「後を頼みます…!! 袴田会長」と返し、自分の覚悟と先輩への全幅の信頼を示しました。短いやり取りの中に、二人が長年培ってきた深い信頼関係が凝縮されています。

手芸同好会の先輩後輩って、めっちゃ意外やん!でも、あの信頼関係見てたら、なんか納得やわ〜。

\おすすめ電子書籍ストア/

  • ebookjapan: 新規会員登録で6回使える70%OFFクーポンがもらえる!
  • コミックシーモア: 漫画・小説など幅広いジャンルを提供する電子書籍サービス。
  • 楽天Kobo: 初めての購入で楽天ポイント70倍!

青い部分をクリックしたら、記事下の詳しい説明まで飛べるで~!

エッジショット死亡せず!復活からその後まで

  • 生きている?奇跡的な復活劇
  • 小さくなった体は元に戻るのか
  • 最終決戦後、その後どうなった?
  • 素顔は作中で描かれた?
  • エッジショット死亡説の結論まとめ

生きている?奇跡的な復活劇

前述の通り、エッジショットは爆豪の蘇生を成功させ、自身も生還を果たしました。死亡説は、あくまで彼の自己犠牲的な行動から生まれた憶測であり、彼は確かに生きています。

爆豪の心肺が再開した後、エッジショットは糸が絡まったような小さな塊の姿で彼の体内から現れました。それは、個性を限界まで酷使し、肉体を極限まで分解した影響です。まさに満身創痍であり、自力で動くこともままならない状態でしたが、彼の生命の灯火は消えていませんでした。

爆豪か自分のどちらかの命を諦めなければならない瀬戸際で、爆豪自身の生命力と、オールマイトの面影を見た彼の心境の変化が重なり、奇跡的な復活が起こりました。エッジショットの命がけの行動がなければ、この奇跡は起こり得なかったでしょう。したがって、彼の生還は、ヒーローとしての執念がもたらした奇跡的な復活劇と言えます。

ほんまに奇跡やで!あんな状態からでも生きてるなんて、生命力すごすぎひん?これぞプロヒーローや!

小さくなった体は元に戻るのか

復活を果たしたエッジショットですが、その体は元の人間としての姿ではなく、糸が絡まったような小さなマスコットのような状態になっていました。多くの読者が「このまま元に戻れないのではないか」と心配しましたが、物語の終盤で回復の兆しが見られます。

最終決戦からしばらく経った後、療養中の彼の姿が描かれ、そこで彼は「手ができた!」と誇らしげに報告しています。この描写から、彼の体は少しずつではあるものの、確実に再生し、元の姿に戻りつつあることがわかります。

完全に元の170cmの身体に戻ったかどうかは、最終回の時点では明確には描かれていません。しかし、彼の個性「紙肢」が持つ驚異的な生命力と再生能力を考えれば、時間をかけて元の姿を取り戻す可能性は非常に高いと考えられます。少なくとも、ヒーローとして再起不能になるという最悪の事態は避けられたようです。

ちっちゃい姿もかわええけど、やっぱり元のイケメンな姿に戻ってほしいわな。ゆっくりでええから、元気になってや〜。

最終決戦後、その後どうなった?

エッジショット:最終決戦後、その後どうなった?
引用元:Amazon

『僕のヒーローアカデミア』の物語が完結した後、エッジショットがどうなったのかについて、いくつかの描写からその後の動向を推測できます。

まず、最終話(第430話)では、プロヒーローとして成長した爆豪の姿が描かれていますが、そのコスチュームの後頭部には、エッジショットのコスチュームを彷彿とさせる飾りが付け加えられています。これは、命の恩人であるエッジショットへの最大限の敬意と感謝の表れであり、二人の間に特別な絆が続いていることを示唆しています。

さらに重要な情報として、物語の完結後に描かれたエピローグ(第431話)で、爆豪が「エッジショットの帰国で朝早い」と発言するシーンがあります。このセリフから、エッジショットは無事に体を回復させ、一時は海外に滞在していたものの、再び日本に戻ってきたことが確定しました。ヒーロー活動を続けているかまでは不明ですが、健康な状態で活動できるまでに回復したことは間違いないでしょう。

ちゃんと回復して海外まで行ってたんやな!爆豪くんのコスチューム見ても、二人の絆は永遠なんやなあって思うわ。

素顔は作中で描かれた?

ミステリアスな忍者ヒーローとして、普段は前髪やマスクで顔の大部分を隠しているエッジショット。その素顔はファンの間で長らく謎とされてきましたが、実は作中で一度だけはっきりと描かれています。

彼の素顔が明らかになったのは、他ならぬ爆豪の蘇生を行っている最中のことです。原作漫画では第37巻の第364話、血を流しながらも不敵な笑みを浮かべ、爆豪を救おうと奮闘する彼の顔がアップで描かれました。

普段の冷静な印象とは異なり、極限状況下で見せたその表情は、ヒーローとしての強い意志と覚悟に満ちていました。そして、隠されていた目元や顔の輪郭から、多くの読者が予想していた通り、かなりの美形(イケメン)であることが判明し、大きな話題となりました。彼の魅力は、ミステリアスな雰囲気だけでなく、その内に秘めた熱い魂と端正な顔立ちにもあると言えるでしょう。

普段隠してる分、素顔が出たときのインパクトすごかったわ!やっぱりイケメンやったな〜、そら人気も出るわけや!

エッジショット死亡説の結論まとめ

  • エッジショットは死亡しておらず、物語の最後まで生きている
  • 死亡説は最終決戦で爆豪を救うため命を削る技を使ったことから広まった
  • 爆豪の心臓を修復するため「忍法 千枚通し・極」を使用した
  • 「俺がこの子の心臓になる!!」という覚悟と共に自己犠牲的な行動に出た
  • このシーンは原作漫画37巻364話、アニメ7期12話で描かれている
  • 彼の個性「紙肢」は体を紙のように薄く細く伸ばす能力である
  • 蘇生術は自身の生命を著しくすり減らす危険な技だった
  • 結果的に爆豪の蘇生に成功し、自身も生還を果たした
  • 生還直後は糸状の小さな塊のような姿だった
  • その後、少しずつ体が再生し「手ができた」と回復の兆しを見せた
  • 完全に元の姿に戻ったかは不明だが、回復していることは確実である
  • エピローグでは海外から日本に帰国したことが示唆されている
  • 普段は謎に包まれているが、爆豪の治療中に素顔が描かれイケメンと話題になった
  • ベストジーニストとは雄英高校手芸同好会の先輩後輩という間柄である
  • 命の恩人として爆豪から深くリスペクトされている

こんだけ色々あったけど、結局生きててくれてほんまよかったわ!これからも彼の活躍、応援せなな!

【ヒロアカ】エッジショット死亡説とその展開は何話?生きてるか復活後の姿まで解説

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次