漫画『ダンダダン』を読み進める中で、序盤に登場するあの力士のような姿をした宇宙人について、多くの疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
その圧倒的な存在感を放つキャラクターの本当の名前や、迫力ある声優は誰なのか、また作中で登場するのは一体何話で、どのようなセリフを話すのか気になりますよね。
加えて、物語の大きな謎の一つである「約束とは」何を指すのか、そしてこのユニークなキャラクターの元ネタについても詳しく知りたいと思っていることでしょう。
この記事では、そんなダンダダンに登場する相撲宇宙人、フラットウッズモンスターに関するあらゆる情報を、原作漫画とアニメの描写、さらには元ネタとなった都市伝説まで掘り下げて徹底的に解説します。
- 相撲宇宙人の名前や声優、登場話数がわかる
- 元ネタとなった都市伝説との比較ができる
- 作中の強さや能力、弱点が理解できる
- 「約束とは」何かなど、未解決の謎を整理できる
ダンダダンに登場する相撲宇宙人の正体
- 相撲宇宙人の名前と不気味な特徴
- 担当声優はベテランの大友龍三郎
- アニメ版で登場するのは何話か
- 元ネタはアメリカのフラットウッズ事件
- 記憶に残る「約束を破った」というセリフ
- 物語の謎である約束とは一体何か
相撲宇宙人の名前と不気味な特徴

『ダンダダン』に登場する、相撲取りのような姿をした巨大な宇宙人の正式名称は「フラットウッズモンスター」です。この名前は、作中でオカルン(高倉健)が言及しており、後述するアメリカの都市伝説に登場する未確認生物と同じ名称が使われています。
しかし、その外見は元ネタとされる存在とは大きく異なり、『ダンダダン』独自の強烈なアレンジが施されているのが最大の特徴です。元ネタの宇宙人が約3メートルとされるのに対し、本作のフラットウッズモンスターは10メートルを優に超える巨体を誇ります。その姿はまさに力士そのもので、「大漁」と書かれた化粧まわしを身に着け、どっしりとした隆々たる肉体を持っています。
一方で、その巨体の中身は筋肉などの組織が存在しない、からっぽの構造をしています。オカルンによって腕を切断された際には、その断面から黒い霧が漏れ出すだけで、生物的な内部構造は見られませんでした。体を動かす際に鳴る軋むような音や、節々で分割されたような体のつくりは、まるで巨大なからくり人形を彷彿とさせます。
元ネタのフラットウッズモンスターとのデザイン上の共通点は、首周りにあるエラのような器官のみで、それ以外は日本の「相撲」という文化を大胆に取り入れた、非常に独創的なキャラクターデザインと言えるでしょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | フラットウッズモンスター |
通称 | 相撲宇宙人 |
身長 | 10メートル以上と推定 |
外見的特徴 | 力士のような巨体、「大漁」と書かれた化粧まわし、スペード型に似た頭部、首周りのエラ |
内部構造 | 空洞で、切断面からは黒い霧が漏れ出す |
動作の特徴 | からくり人形のように軋む音を立てて動く |

名前はカッコええのに、化粧まわしに「大漁」て!しかも中身からっぽて!ツッコミどころ満載でおもろいなぁ!
担当声優はベテランの大友龍三郎
アニメ版『ダンダダン』で、この恐ろしくも印象的なフラットウッズモンスターに命を吹き込むのは、ベテラン声優の大友龍三郎さんです。大友さんは、その深く響く重厚な声質で知られ、これまで数多くの作品でボスキャラクターや威厳のある役柄を演じてきました。
例えば、大人気漫画『ONE PIECE』では王下七武海の一人であるサー・クロコダイル役を、また『ドラゴンボールZ』では魔王ダーブラ役などを担当し、その圧倒的な存在感でキャラクターの魅力を最大限に引き出してきました。他にも、数々の洋画の吹き替えやナレーションでも活躍しており、その声を聞けば誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、まさにレジェンド級の声優の一人です。
大友さんの演技は、フラットウッズモンスターの巨大さや得体の知れない恐怖を見事に表現しています。「見・つ・け・た」「性器(バナナ)をよこしなさああい!!」といった特徴的なセリフも、彼ならではの凄みのある声で発せられることにより、視聴者に強烈なインパクトと恐怖を与えました。キャラクターデザインの不気味さと、大友さんのベテランならではの迫真の演技が融合することで、『ダンダダン』序盤における最強の敵としての格を確立させたと考えられます。



そらもう大友さんしかおらへんわな!あの威圧感と迫力は、まさにハマり役や。キャスティングした人、わかってるわ~。
アニメ版で登場するのは何話か
フラットウッズモンスターは、原作漫画・アニメ共に非常に早い段階で登場します。アニメ版では、記念すべき第2話「それって宇宙人じゃね」で主人公の綾瀬桃とオカルンの前に立ちはだかります。
物語の導入部である第1話で、桃とオカルンはそれぞれ幽霊と宇宙人の存在を証明するため、心霊スポットとUFOスポットへ向かいました。その結果、オカルンは「ターボババア」の呪いを受け、桃は超能力に目覚めるという、とんでもない事態に陥ります。
第2話では、ターボババアの呪いに苦しむオカルンが桃の家に避難するところから始まります。しかし、桃の祖母・星子が家の周囲に張っていた怪異よけの結界のお札を、桃が事情を知らずに剥がしてしまったことが災いしました。結界の効力が失われた綾瀬家に、突如として空間が歪み、フラットウッズモンスターが出現します。彼はコンクリートのような壁で家全体を囲い、桃とオカルンを逃げ場のない空間に閉じ込めて襲い掛かるのです。
このように、物語が本格的に動き出す第2話という非常に早いタイミングで登場し、主人公たちに絶体絶命の危機をもたらすことで、『ダンダダン』という作品が持つ「予測不能な恐怖とスリル」を視聴者に強く印象付けました。



第2話でもうこんなヤツ出てくるんやで!展開はやすぎて最高やん!こっからどないなんねんてワクワクするわ!
元ネタはアメリカのフラットウッズ事件
『ダンダダン』に登場するフラットウッズモンスターの元ネタは、1952年9月12日にアメリカ合衆国ウェストバージニア州のブラクストン郡、フラットウッズという小さな町で実際に起きたとされる有名なUFO事件(未確認生物目撃事件)です。日本では「3メートルの宇宙人」や「フラットウッズの怪物」として知られています。
事件の概要は、数人の少年たちがフットボールで遊んでいた際に、赤く光る物体が近くの丘に墜落するのを目撃したことから始まります。少年たちは、そのうちの一人の母親であるキャスリーン・メイ夫人ら大人を呼び、皆で墜落現場へ向かいました。
丘の上で彼らが遭遇したのは、高さが10フィート(約3メートル)以上もある、スペードのエースのような形をした頭部を持つ巨大な生物でした。その生物は赤く光る目をしており、緑色のローブのようなものを身にまとっていたと証言されています。また、現場には刺激の強い異臭を放つ霧が立ち込めており、目撃者たちはその後、喉の腫れや鼻の痛み、嘔吐といった健康被害を訴えました。この症状は、化学兵器であるマスタードガスを吸引した際のものと酷似していたという報告もあります。


メンフクロウ説という科学的見解
この衝撃的な事件は、UFOブームの最中ということもあり、瞬く間に全米で有名になりました。しかし、後年の科学的な調査により、この事件の真相は「メンフクロウの見間違い」だったのではないか、という説が有力視されています。
メンフクロウは、暗闇で光を反射すると赤く見える目を持ち、その顔の形はスペード型にも見えます。また、高い木の上に止まったフクロウが羽を広げたシルエットが、巨大な人型に見えた可能性が指摘されています。目撃者たちがパニック状態にあったことや、夜の暗闇という状況が、ありふれた動物を未知の怪物と誤認させてしまった、というのがこの説の骨子です。刺激臭についても、周囲の自然環境や集団ヒステリーが原因だった可能性が考えられています。
『ダンダダン』では、このミステリアスな都市伝説をベースにしつつ、力士という日本的な要素を加えて、全く新しい魅力を持つキャラクターとして再構築しているのです。



元ネタはガチの都市伝説やったんか。フクロウの見間違いかもしれんて話もおもろいけど、ほんまは宇宙人やったら…て考えるだけで夢あるよなぁ。
記憶に残る「約束を破った」というセリフ
フラットウッズモンスターが発するセリフの中でも、特に謎めいており、物語の伏線として機能しているのが「あなた方は悪いヒト達だ。約束を破ったでしょ」という言葉です。このセリフは、彼が桃とオカルンを襲撃する直接的な動機として語られています。
しかし、桃とオカルンには、この巨大な宇宙人と何らかの約束を交わした記憶は一切ありません。そのため、この「約束」が一体何なのか、誰と誰の間で交わされたものなのかは、作中において全く明らかにされていません。
このセリフは、フラットウッズモンスターの行動に目的があることを示唆しています。彼はただ無差別に暴れるだけの怪物ではなく、何らかの契約やルールに基づいて行動している可能性が高いのです。この点が、彼のキャラクターに深みと不気味さを与えています。読者としては、「一体何の約束のことだろう?」と考えさせられ、物語の謎に引き込まれる重要な要素となっています。



「約束」てなんやろなぁ。誰と何したんやろか。こういう謎を残してくれるから、考察が捗ってホンマ楽しいわ。はよ真相知りたいなぁ。
物語の謎である約束とは一体何か
前述の通り、「約束を破った」というセリフが示す「約束」の正体は、『ダンダダン』の物語全体を通しても、いまだ解明されていない大きな謎の一つです。この謎を巡っては、様々な考察が可能です。
一つは、桃やオカルン自身が忘れている、あるいは知らないところで交わされた約束という可能性です。しかし、二人のこれまでの人生で、このような異形の存在と関わるような出来事があったとは考えにくく、可能性は低いと思われます。
もう一つの可能性として、約束を交わしたのは桃やオカルン本人ではなく、彼らに関係する別の人物、例えば綾瀬家の人間ではないかという考察です。フラットウッズモンスターが綾瀬家の結界が破れたタイミングを狙って現れたことから、彼の目的が綾瀬家そのものにあったとも考えられます。桃の祖母である星子や、あるいはさらに昔の先祖が、何らかの形で彼と契約を交わしていたのかもしれません。
また、当初オカルンが推測したようにセルポ星人が差し向けた追手であるという線も考えられましたが、セルポ星人のUFOは墜落しており、彼ら自身がフラットウッズモンスターについて言及したこともないため、その関連性は低いと見られています。
このように、この「約束」は彼の出現理由、攻撃対象、そしてその正体に至るまで、キャラクターの根幹に関わる重要な謎として存在しています。172話時点でもこの謎に触れる描写はなく、今後の物語でこの伏線がどのように回収されるのか、多くの読者が注目しています。



綾瀬家と関係あるんかなぁ。それとも全然ちゃう誰かか?こんだけ引っ張るてことは、めっちゃ重要な伏線なんやろな。作者さんの手のひらの上で踊らされてる感じがまたええわ!
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ダンダダン相撲宇宙人の能力と謎を解説
- 毒霧と圧倒的なパワーを誇る戦闘能力
- 攻略の鍵は意外にも相撲のルール
- 宇宙人なのに結界で消滅する矛盾点
- セルポ星人との関係は不明のまま
毒霧と圧倒的なパワーを誇る戦闘能力


フラットウッズモンスターの戦闘能力は、その巨大な体躯と特殊な能力に支えられており、物語序盤の敵としては規格外の強さを誇ります。彼の主な攻撃方法は、大きく分けて「毒霧」と「物理攻撃」の二つです。
黒い毒霧
口から黒い霧を吐き出し、戦闘空間を満たします。この霧は、元ネタの事件で報告された刺激臭のある霧を彷彿とさせる能力です。作中では、この霧を吸い込んだ者に深刻なダメージを与え、肉体を徐々に蝕んでいきます。桃とオカルンもこの霧によって鼻血や倦怠感に襲われ、意識が朦朧とするなど、戦闘を著しく困難にさせられました。相手の体力を奪い、弱ったところを仕留めるという狡猾な戦法です。
圧倒的な物理パワー
10メートルを超える巨体から繰り出される物理攻撃は、まさに驚異的です。特に印象的なのが、力士の動作である「四股踏み」です。彼が四股を踏むだけで、地面に地割れが発生し、周囲の建物が揺れるほどの衝撃波が生まれます。また、張り手のような単純な打撃も、その巨体ゆえに致命的な威力を持っています。
結界能力
さらに、彼は戦闘開始時にコンクリートのような灰色の壁で周囲を囲い、独自の戦闘フィールドを作り出します。これは、他の宇宙人が出現時に展開する「虚空」と呼ばれる特殊な空間とは異なり、物理的な壁で獲物を閉じ込める結界のような能力です。これにより、標的は逃げ場を失い、彼の土俵で戦うことを強制されます。
これらの能力を組み合わせ、相手を逃さず、毒霧で弱らせ、圧倒的なパワーで蹂躙するというのが、彼の基本的な戦闘スタイルです。



毒霧にパワーに結界て!能力てんこ盛りやんか!こんだけ強いと、どうやって勝つんかハラハラして逆におもろなってくるわな!
攻略の鍵は意外にも相撲のルール
これほどまでに強力なフラットウッズモンスターですが、彼には意外な弱点が存在します。その攻略の鍵となったのが、彼の「力士」という側面に隠されたルールでした。
戦闘の最中、圧倒的なパワーに追い詰められながらも、桃はその姿を見て「アイツ、相撲じゃね?」というインスピレーションを得ます。日本の国技である相撲では、「地面に手をつく」ことは「負け」を意味します。桃は、この宇宙人にもそのルールが適用されるのではないかと推測しました。
この推測は的中します。ターボババアの力を借りて高速で動けるようになったオカルンが、フラットウッズモンスターの右足に攻撃を仕掛け、バランスを崩させることに成功します。体勢を崩した彼は、とっさに右手で地面を支えてしまいます。すると、地面に触れた右手から光の泡となって消滅が始まったのです。
ただし、彼はこれであっさりと倒されるほど甘い相手ではありませんでした。右手から消滅が始まりながらも、往生際悪く胴体の側面から新たな足を生やしてバランスを取り直し、戦闘を続行しようとします。この「再生能力」とも言える異様な能力が、彼の不気味さと生命力の高さを物語っています。
最終的には、桃の機転によって結界の外に押し出され、神社の結界の力で完全に消滅させられましたが、その攻略法が「相撲のルール」にあったという展開は、『ダンダダン』ならではのユニークで奇想天外なバトルと言えます。



まさかの弱点が相撲ルールて!斜め上の発想でおもろすぎるわ!こういうトンデモ展開があるから『ダンダダン』はやめられへんな!
宇宙人なのに結界で消滅する矛盾点
フラットウッズモンスターという存在を考察する上で、最大の謎であり、最も重要な矛盾点が「宇宙人でありながら、神社の結界で消滅した」という事実です。
『ダンダダン』の世界において、宇宙人と妖怪・幽霊は明確に区別されています。例えば、セルポ星人やシャコ星人といった他の宇宙人たちは、綾瀬家の神社の結界に影響を受ける描写は一切ありません。結界はあくまで、ターボババアのような霊的な存在に対して効果を発揮するものです。
しかし、フラットウッズモンスターは、桃が鳥居にお札を貼り直して結界を再起動させた際、結界の内側に取り残されたことで炎上し、完全に消滅してしまいました。これは、彼が「妖怪」や「悪霊」と同じカテゴリーに属する存在であることを示唆しています。
宇宙人(エイリアン)でありながら、霊的な結界が弱点である。この矛盾は、彼の正体が一筋縄ではいかないことを物語っています。考えられる可能性としては、以下のようなものが挙げられます。
- 宇宙人と妖怪のハイブリッド説: 何らかの経緯で、宇宙人と日本の妖怪・怪異が融合した存在である可能性。
- 妖怪が宇宙人を模倣している説: 日本古来の妖怪が、現代において人々に認知されやすい「宇宙人」の姿を借りて現れている可能性。
- 『ダンダダン』独自の新カテゴリーの存在: 宇宙人でも妖怪でもない、全く新しい種類の怪異である可能性。
この矛盾点こそが、フラットウッズモンスターを単なる序盤の敵で終わらせず、物語全体に深い謎を投げかける魅力的なキャラクターにしている最大の要因です。



宇宙人やのに結界でアウトって、どないなっとんねん。もしかして妖怪とのハーフみたいな感じなんかな?ほんま、謎が深まるばかりでおもろいわぁ。
セルポ星人との関係は不明のまま


物語の展開上、桃とオカルンは当初、フラットウッズモンスターを「セルポ星人が送り込んできた追手」だと推測していました。セルポ星人は桃の超能力とオカルンの「金のタマ」を狙っていたため、新たな刺客を送り込んできたと考えるのは自然な流れでした。
しかし、この推測は作中で明確に否定されています。まず、セルポ星人たちの拠点であるUFOは墜落しており、新たな追手を送るような状況ではありませんでした。さらに、その後もセルポ星人たちがフラットウッズモンスターについて言及する場面は一切なく、両者の間に何らかの関連があったことを示す情報は皆無です。
セルポ星人は、息子のために働く別の宇宙人(ドーバーデーモン)を雇うことはありましたが、そのリストにフラットウッズモンスターの名前はありませんでした。
これらの事実から、フラットウッズモンスターはセルポ星人とは全く無関係の、独立した存在である可能性が極めて高いと言えます。彼がなぜあのタイミングで、綾瀬家を狙って現れたのか。その動機と出現理由は、セルポ星人という分かりやすい背景が否定されたことで、より一層深い謎に包まれることになりました。彼の目的は、やはり「約束」というキーワードに隠されているのかもしれません。



てっきりセルポ星人の仲間やと思てたわ。全然関係ないんやとしたら、アイツは一体何しに来たんやろな。話がシンプルやないところがまたええねん。
総括:ダンダダン相撲宇宙人の謎と魅力
この記事で解説してきた『ダンダダン』の相撲宇宙人、フラットウッズモンスターの重要なポイントを以下にまとめます。
- ダンダダンに登場する相撲宇宙人の正式名称はフラットウッズモンスター
- その正体は10メートルを超える力士のような巨体の宇宙人
- 担当声優は重厚な演技が光る大友龍三郎
- アニメ第2話および原作漫画第2話で強敵として登場する
- 元ネタは1952年にアメリカで目撃された未確認生物
- メンフクロウの誤認説が元ネタの有力な正体とされる
- 口から吐く黒い毒霧で相手を衰弱させる能力を持つ
- 四股踏みで地割れを起こすほどの圧倒的なパワーが特徴
- 相撲のルールに則り地面に手をつくと消滅し始める弱点がある
- 手をついても体から足を生やして体勢を立て直す
- 「約束を破った」というセリフが行動原理だが詳細は不明
- 神社の結界で消滅するため純粋な宇宙人ではない可能性
- セルポ星人との関連性はなく出現理由は謎に包まれている
- 物語序盤の強敵でありながら多くの未解明な点を残す
- 今後の物語で謎が明かされるか注目されるキャラクター



こうやって見ると、ほんま謎だらけの魅力的なキャラやな。序盤の敵やのに、こんだけ語れることがあるってすごいわ。ダンダダン、やっぱり奥が深くておもろい!