こんにちは。漫画おもしろ天国の「ゆう」です。
ハラハラする展開が魅力のダークファンタジー作品ですが、これから読もう、あるいはアニメの続きを見ようと思ったときに、地獄楽は完結してるのかどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。
ネットで検索すると打ち切りの理由といった不穏な噂や、物語の最終回での生存者が誰なのか、そしてアニメの2期はどこまで進んで、今後の3期はどうなるのかなど、様々な疑問が浮かんでくると思います。
今回は、そんな皆さんのモヤモヤをスッキリ解決するために、原作漫画から最新のアニメ情報まで詳しくまとめてみました。
この記事を読めば、安心して作品の世界に没頭できるようになりますよ。一緒に地獄楽の結末とその魅力を紐解いていきましょう。
- 原作漫画の完結状況と全巻の構成について
- 打ち切りの噂が出た理由と本当の真相
- 最終回の生存者や画眉丸たちの結末
- アニメ2期の範囲と3期に向けた最新情報
漫画の地獄楽は完結してる?打ち切りの理由と真相

ここでは、原作漫画の現在の状況について詳しくお伝えしていきます。全13巻というコンパクトな巻数に込められた魅力や、なぜか囁かれている打ち切り説の真相、そして気になる最終回で生き残ったキャラクターたちの結末まで、じっくりと深掘りしていきますね。
原作漫画は全13巻で最後まで描かれている

まず、一番気になっているであろう疑問にお答えします。結論から言うと、賀来ゆうじ先生による漫画『地獄楽』は、すでに完全に完結しています。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」での連載は終了しており、物語の結末まですべてが単行本として刊行済みですよ(出典:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 作品名 | 地獄楽(じごくらく) |
| 原作者 | 賀来ゆうじ |
| 連載媒体 | 少年ジャンプ+(集英社) |
| 完結状況 | 完結済み |
| 総巻数 | 全13巻 |
| 総話数 | 全127話 |
| 最終巻発売日 | 2021年4月30日 |
昨今の少年漫画は、大ヒットすると何十巻も続く長期連載になることが多いですよね。それに比べると、全13巻というのは非常にコンパクトにまとまっている部類に入ります。
でも、この「想定外の短さ」こそが、地獄楽の最大の魅力でもあると私は感じています。神仙郷という極限の閉鎖空間からの脱出劇、いわゆるサバイバルホラーの要素を持つ本作は、中だるみすることなく極限の緊張感を保ったまま描き切る必要がありました。
序盤の不気味な導入から始まり、島への上陸、謎の存在「天仙」との遭遇、そして新たな勢力との三つ巴の死闘へと物語は急加速していきます。全13巻というフォーマットは、この息もつかせぬ展開を表現するのに最適だったかなと思います。

作者の次回作終了による打ち切りの誤解

さて、地獄楽は大成功を収めて綺麗に完結した看板作品であるにもかかわらず、ネット上で検索すると「打ち切り」「ひどい」といったネガティブなキーワードがよく出てきます。これには明確な理由があって、決して作品の質が悪かったわけではないんですよ。
打ち切り説が出た最大の要因は、作者の次回作との混同です!
賀来ゆうじ先生は地獄楽を完結させた後、活躍の場を『週刊少年ジャンプ』本誌に移し、『アヤシモン』という新しい作品の連載を開始しました。
しかし、残念ながらこの『アヤシモン』はアンケートの結果が振るわず、わずか全3巻で連載終了となってしまったんです。いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」という典型的な打ち切りエンドで、しかも最終ボスの直前で唐突に終わってしまいました。
この出来事によって、インターネット上で「賀来ゆうじ先生の作品が打ち切られた」という情報だけが独り歩きしてしまいました。それが代表作である地獄楽の完結状況と誤って結びつけられ、「地獄楽って打ち切りなの?」と勘違いする人が続出してしまったというのが真相です。
地獄楽自体は、作者が思い描いた結末までしっかりと描き切られた名作ですので、安心してくださいね。
物語の疾走感がもたらした打ち切り説の理由
次回作の混同だけでなく、地獄楽という作品そのものが持つ「テンポの速さ」も、打ち切り説を助長してしまった理由の一つかなと思います。
普段、長期連載のジャンプ作品に慣れ親しんでいる読者にとって、全13巻で終わってしまうのは「えっ、もう終わり?」と異例の短さに映ってしまったようです。
とくに物語の後半、気(タオ)の概念が解明されてから天仙たちとの最終決戦に向かうまでの展開は、怒涛のスピードで進んでいきます。このスピーディーな展開が、一部の読者には「駆け足で終わってしまった」「編集部の意向で急遽切り上げられたのでは?」という錯覚を与えてしまったのかもしれません。
空白期間が生んだ不穏な噂
さらに、アニメ化発表から実際の放送開始(2023年4月)までに2年以上の長い空白期間があったことも影響しています。続報が全く出ない時期があり、「密かにアニメ制作が中止になったのでは?」と不安視するファンもいました。舞台版の公演がアニメより先に行われたことも、順序が逆転していて謎を呼びましたね。
現在ではアニメも大成功を収めていますが、当時の情報空白期に生まれた不安や憶測が、いまだに検索のサジェスト(候補)として残り続けているわけです。
最終回での生存者は?画眉丸と妻の結末
ここからは、物語の核心である「誰が最後まで生き残ったのか」について触れていきます。凄惨なデスゲームを生き抜いた者たちが迎えた最終回は、本当に胸が熱くなるカタルシスに満ちていました。
最終話では、時代が江戸から1800年代(幕末から明治維新にかけての過渡期)へと移り変わり、生存者たちのエピローグが描かれます。
一番気になるのは、やはり主人公である画眉丸(がびまる)と、愛する妻・結(ゆい)の結末ですよね。
激しい戦いを終えた画眉丸は、仲間である十禾(じっか)の手配した裏ルートを使って、無事に国へ帰還します。さらに、彼をずっと縛り付けていた「石隠れの里」が解体され、追手が誰もいなくなるという最高の状況が整いました。
画眉丸は「がらんどう」から、人間らしさを取り戻しました。

最終回では、画眉丸が安心しきった表情で結の膝枕で深い眠りにつく姿が描かれています。「愛する妻と穏やかに暮らしたい」という彼のたった一つの純粋な願いは、見事に叶えられました。
彼が殺人機械から一人の人間に戻り、温かい日常を手に入れたこの結末は、過酷な物語を読み進めてきた読者にとって最高の救済だったと思います。
佐切や杠など神仙郷からの生還者のその後
画眉丸以外の魅力的なキャラクターたちも、それぞれの「生」を獲得し、力強く生きていく姿がエピローグで描かれました。
主な生存者とその後の生き方をまとめてみます。
- 山田浅ェ門 佐切: 山田家という古い家父長制の役割から解放され、試刀術を純粋に極めるため諸国行脚の旅へ出ます。
- 杠(ゆずりは): 自身の無罪放免の権利を放棄してまで、佐切のボディーガードとして一緒に旅をしています。女性同士の強い絆(シスターフッド)が最高に魅力的です。
- 亜左 弔兵衛 & 桐馬: 花化の危機を乗り越えた弔兵衛は、弟と共に香港へ渡ります。異能の力を持ったまま「双龍兄弟」と名乗り、裏社会を支配していくという彼ららしい痛快な結末です。
- 山田浅ェ門 士遠 & ヌルガイ: 山田家を抜け、安住の地を求めて「子連れ座頭」として旅を続けます。
- 民谷 巌鉄斎: 仙薬を持ち帰った唯一の功労者として表向きの無罪放免を獲得し、医術と剣術の道場を開きます。
- 山田浅ェ門 十禾: 持ち前の巧みな立ち回りで山田家の当主の座に就き、ちゃっかり左団扇の生活を送っています。

天仙の生き残りも…
実は、天仙であるメイと桂花(グイファ)も1800年代まで生き延び、現代社会に溶け込んで暮らしています。桂花は教師のような仕事をしており、人間との共存の道を見出したようです。自然のサイクルの一部としての輪廻転生を感じさせる、とても深い結末でした。
生き残った死罪人たちは、十禾の裏工作のおかげで「島で死亡した」ことにしてもらい、本当の意味での自由を手に入れたんですね。誰が生き残るか分からない緊張感の中で、お互いを認め合った仲間たちのその後が見られて、本当に大満足の最終回です。
衛善や典坐の退場が物語の構造に与えた意味

生存者の輝かしいエピローグの裏で、序盤から中盤にかけて散っていった命も忘れてはいけません。彼らの死は単なる犠牲ではなく、物語の構造を決定づける極めて重要な役割を果たしていました。
とくに印象的なのが、山田浅ェ門の衛善(えいぜん)と典坐(てんざ)の死です。
山田家の序列1位であり、人格も実力も最高峰だった衛善。彼は島に上陸した直後、担当の死罪人・陸郎太によって一撃であっさりと撲殺されてしまいます。
これには読者も騒然としましたよね。作中屈指の強者を瞬殺させることで、「この神仙郷では、これまでの階級や強さの常識が一切通用しない」という絶対的な絶望感を読者に植え付ける演出だったと私は捉えています。
一方で、典坐の死は全く別の意味を持っていました。
彼は、担当死罪人のヌルガイと恩師である士遠を逃がすため、圧倒的な力を持つ天仙に対して自らを盾にして立ち向かいました。
理不尽な死と、希望を託す死の対比
衛善の死が「理不尽な暴力」の象徴だとしたら、典坐の死は「自己犠牲による希望の継承」でした。この典坐の死があったからこそ、残された士遠とヌルガイは精神的に大きく成長し、気(タオ)を覚醒させることができたのです。
誰がいつ死んでもおかしくない緊迫感を作り出しながら、それぞれの死に確かな意味を持たせたこと。これが地獄楽という作品を単なるバトル漫画の枠から引き上げ、傑作と言わしめる理由の一つかなと思います。
アニメの地獄楽も完結してる?2期の続きと3期

漫画は最後まで描き切られていますが、大迫力のアニメ版はどうなっているのでしょうか。ここでは、話題を呼んだアニメ2期の放送範囲や、その続きを原作で楽しむ方法、そして待ち遠しい3期や劇場版の可能性について、最新の動向を踏まえながらお話ししていきますよ。
アニメ2期はどこまで放送されたのか
国内外で絶大な評価を受けているテレビアニメ版の地獄楽ですが、第2期は2026年1月11日から3月29日にかけて全12話構成で放送されました(出典:集英社 公式ニュース)。第1期と合わせると通算で全25話となります。
では、このアニメ2期は物語のどこまでを描いたのでしょうか。
具体的には、原作コミックスの第5巻(第46話)から始まり、第9巻(第86話前後)までの物語が消化されました。
このシーズンでは、気(タオ)を使った本格的なバトルや天仙たちとの死闘が描かれただけでなく、新たな死罪人や山田浅ェ門(殊現、十禾、清丸、威鈴など)が島に追加上陸してくるという、非常に緊迫した展開が続きました。
制作スタジオであるMAPPAの作画力は本当にすさまじく、タオの副作用によるグロテスクでありながら美しい表現など、海外のフォーラムでも絶賛の嵐でしたよ。
とくに第2期の最終回(第二十五話「終と始」)の終わり方は強烈でした。
タオの副作用に苦しみながらも、「妻に会う」というただ一つの目的のために、追加上陸組が待ち受ける新たな地獄へ身を投じていく画眉丸の姿。息を呑むような引き際で幕を閉じ、視聴者の続編への期待は限界まで高まっています。

アニメの続きは原作漫画の第10巻から読める

アニメ2期の素晴らしい最終回を見て、「続きが気になりすぎて待てない!」と思った方も多いはずです。
そんな方に朗報です。アニメの続きは、原作コミックスの第10巻(第87話)から読み始めることで、スムーズに物語に入り込むことができますよ。
残りたったの4巻分で完結まで読める!
地獄楽は全13巻で完結しているため、第10巻から読み始めても残りはたったの4巻分です。長編漫画をゼロから集めるのに比べるとハードルがとても低く、休日の数時間で一気にクライマックスの熱狂を味わうことができます。
アニメで映像美を楽しんだ後は、ぜひ賀来ゆうじ先生の美麗な筆致で描かれる原作漫画を手に取って、物語の最終決戦をご自身の目で確かめてみることをおすすめします。紙の漫画でも電子書籍でも、サクッと読めて満足度は最高レベルですよ。
アニメ3期や劇場版の制作と放送時期の展望

さて、一番気になるのが「アニメの第3期はいつ放送されるのか」ということですよね。
2026年5月現在、公式から第3期の制作決定に関する明確なアナウンスはまだ出されていません。しかし、ストリーミング配信での圧倒的な人気や、国内外での評価の高さを考えると、続編が制作されることはほぼ確実と見て間違いないかなと思います。
放送時期の予測ですが、MAPPAが高品質なアニメーションを作り上げるためのペースを考慮する必要があります。第1期終了から第2期開始までに約2年半かかったことを考えると、順当にいけば第3期の放送は2028年頃になるかもしれません。
ただ、原作がすでに完結しておりシナリオ構成が固まっているため、制作が前倒しされて2027年後半になる可能性も十分に考えられます。
テレビシリーズではなく劇場版の可能性も?
ここで注目したいのが、「残された原作のストックが約4巻分しかない」という事実です。これを1クールのテレビアニメ(全12話)にするには、少しテンポが間延びしてしまう可能性があります。
そのため、最終決戦や脱出劇の圧倒的なスケールを描き切るために、「劇場版 地獄楽」として映画化される可能性も高いと私は予想しています。大スクリーンと劇場音響で天仙との最終バトルが見られたら、興奮で震えちゃいますよね!
直近の動向としては、2026年6月に予定されているMAPPAの「設立15周年記念ラインナップ発表会」で、何かしらの重大発表(3期のティザーや映画化の決定など)があるのではないかとファンの間で期待が高まっています。
地獄楽の完結に関するQ&Aコーナー
- 全13巻で本当にスッキリ完結していますか?謎が残ったりしていませんか?
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結論から言うと、めちゃくちゃ綺麗にスッキリ終わっています!正直、大ヒットした漫画って人気が出ると無理に引き伸ばされてダラダラ続くこともありますが、地獄楽はそれが一切ないんですよね。伏線もしっかり回収されますし、生き残ったキャラたちのエピローグも丁寧に描かれているので、読後感の良さは私が保証します。サクッと週末で一気読みできちゃうボリュームなのも、個人的にかなり推せるポイントですね。
- アニメ2期の続きから漫画を読みたい場合、何巻から買えばいいですか?
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アニメ2期最終話の続きは、ズバリ単行本の第10巻(第87話)からです。ぶっちゃけた話、アニメ2期のラストは「えっ、ここで終わるの!?」というくらい気になりすぎる引きだったので、私なら絶対に3期を待たずに漫画で読んじゃいます。残りはたったの4巻分ですし、電子書籍でパパッと買って、熱が冷めないうちに最後まで見届けるのが一番おすすめの楽しみ方ですよ。
- 完結したあとの続編や、スピンオフ作品ってないんですか?
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本編の直接的な続編はないですね。画眉丸たちのその後をもっと見たい気持ちは山々なんですが、あのエンディングが本当に完璧すぎるので、これ以上描かれないほうが名作として美しいなと一人のファンとして思っています。ただ、本編の息抜きにピッタリな公式のギャグスピンオフ漫画や、小説版などは出ています。本編の重い展開にちょっと疲れたなと思ったら、ぜひそっちでキャラクターたちの平和な日常を楽しんでみてくださいね。
すでに地獄楽は完結してる!結末を見届けよう

ここまで、地獄楽の完結状況やアニメの進捗について詳しく見てきました。
おさらいすると、原作漫画『地獄楽』は全13巻ですでに完璧な形で完結しています。打ち切りの噂は全くの誤解であり、作者の次回作の終了や、物語のスピーディーな疾走感、そしてメディアミックス展開のタイミングが生んだ単なる噂に過ぎませんでした。
画眉丸が人間らしさを取り戻し、過酷な運命を共にした仲間たちがそれぞれの自由を手に入れる最高の結末は、ダークファンタジーの傑作として長く語り継がれるべき内容です。
アニメの方も、2026年3月に第2期が大盛況のうちに終了し、いよいよ物語はクライマックスの最終決戦へと向かっています。続編の発表が待ち遠しいですね。
※ご注意事項
アニメの3期放送時期や劇場版の制作、各種配信サービスの配信状況などについては、今後の発表によって変動する可能性があります。最新かつ正確な情報は、必ず『地獄楽』の公式サイトや公式SNSをご確認ください。最終的なご判断や行動はご自身で行っていただけますようお願いいたします。
アニメの続きが気になる方は、ぜひ原作コミックス第10巻を手に取ってみてください。きっと、ページをめくる手が止まらなくなるはずですよ。
これからも、一緒に地獄楽の世界を応援していきましょう!以上、漫画おもしろ天国の「ゆう」がお届けしました。



