こんにちは。漫画おもしろ天国、運営者の「ゆう」です。
今回は『NARUTO』の人気キャラ、キラービーについてです。「キラービー 死亡」って検索して、この記事にたどり着いた人も多いんじゃないでしょうか。
『BORUTO』でのモモシキ戦の衝撃的な描写を見て、「え、キラービー生きてるの?」「あの戦闘の後どうなったの?」って心配になりますよね。
私もリアルタイムで観ていた時、本当にショックを受けました…。『NARUTO』時代から活躍してきたあのビーが、こんなにあっさり…と。
もしかしたら、もっと昔の『疾風伝』でのサスケ戦の時から「キラービーって結局どうなったんだっけ?」と、生死が曖昧になっている人もいるかもしれません。あの時も「捕獲された=死亡」だと思いましたからね。
この記事では、キラービーの死亡説が流れた2つの大きな事件の真相と、彼がなぜ「死んでない」と言われるのか、その理由をしっかり解説していきますね。
- 『BORUTO』モモシキ戦での死亡説の真相
- 『疾風伝』サスケ戦での死亡疑惑
- キラービーが「タコ足分身」で生き延びた理由
- キラービーの強さとキャラクター性のまとめ
ボルトでのキラービー死亡説の真相
まずは一番新しい『BORUTO』での死亡説から。大筒木モモシキにやられたあのシーンは、本当に衝撃的でした…。キラービーがどうなったのか、時系列で見ていきましょう。
『NARUTO』本編を生き抜き、ナルトの師匠的存在でもあったキラービー。彼が『BORUTO』でどのような形で登場し、なぜ死亡説が流れることになったのか。その経緯を詳しく追っていきます。
ボルトでの登場とモモシキ戦
『BORUTO』でキラービーが登場したのは、物語の序盤、ナルトの火影就任後、平和になった木ノ葉の里で中忍試験が開催されているタイミングでした。
ナルトや他の五影たちが見守る中、突如として試験会場を襲撃したのが、大筒木一族のモモシキとキンシキです。
彼らの目的は、かつて大筒木カグヤが残したチャクラを回収し、それを「丹」という丸薬にして喰らうことで不老不死や力を得ること。そのために、強大なチャクラの塊である尾獣を狙っていました。
そして、その最初のターゲットとして、雲隠れの里にいた完璧な人柱力、キラービーが狙われてしまったんですね。

いきなり最強格の敵さんに狙われるなんて、ビーも難儀やなあ。まあ、それだけスゴイって証拠やけどな!
戦闘後、死亡したの?どうなったのか?


モモシキたちと戦ったキラービーですが、残念ながら圧倒的な力の差で敗北してしまいます。
そして問題のシーン。尾獣のチャクラをモモシキに抜き取られ、意識を失ったビーはそのまま水中に沈んでいきます。アニメ版では、水に沈んだ後、完全に動かなくなり、泡ひとつ立たなくなる…という、かなり絶望的な描写がされました。
しかも、最大の死亡説の根拠は「その後のフォローが一切なかったこと」です。
モモシキたちはそのままナルトを狙って木ノ葉を襲撃し、ナルトやサスケたちが異空間で最終決戦に臨むわけですが、その間、キラービーがどうなったのか、生きているのか死んでいるのか、誰も一切触れないんです。
これには私も「え、本当にここで退場なの!?」「ナルトも師匠のこと心配しないの!?」と、かなりモヤモヤしました。この「描写の不在」こそが、「キラービーはあのまま死亡した」という噂や心配の声を一気に広めた最大の原因ですね。



そら描写がなかったら心配になるわな。もうちょい『生きてるで!』って見せといてくれたら良かったのになあ。
尾獣玉を倍返しにされ敗北
戦闘内容も、キラービーの死亡説に拍車をかけるものでした。
キラービーはもちろん尾獣化して全力で応戦します。八尾・牛鬼の最強の術である「尾獣玉」を至近距離から放ちますが、モモシキは右手の輪廻眼でその術をいとも簡単に吸収してしまいます。
さらに、モモシキの恐ろしい能力は、吸収した術を左手の輪廻眼で「倍返し」にして放つことでした。
自分の最強必殺技である尾獣玉を、それ以上の威力になって撃ち返されてしまったキラービー。直撃を受け、尾獣化も解けて吹き飛ばされてしまいます。あの圧倒的な敗北描写を見たら、「これはさすがに助からないかも…」と思ってしまうのも無理はありません。
モモシキ戦での絶望的状況
- 自身の最大火力「尾獣玉」を吸収され、倍返しで喰らう。
- 尾獣のチャクラを抜き取られる(=人柱力は通常死亡する)。
- 水中に沈み、完全に動かなくなる描写。
- その後のエピソードで安否が一切語られない。
これだけ揃えば、誰もが「死亡」を確信してしまいますよね。



自分の必殺技を倍返しとか、そら反則やろ!モモシキ、ちょっとズルすぎやわ(笑)
劇場版EDと小説版での生存確認
でも、安心してください!結論から言うと、キラービーは生きています!
「じゃあ、あの描写はなんだったの?」って話ですが、生存の根拠はちょっと分かりにくい形で示されました。この「分かりにくさ」も、情報が錯綜した原因です。
キラービー生存の根拠
- 劇場版『BORUTO』:映画本編では安否不明のままでしたが、最後のエンディングロール(ED)の中で、水面からちゃっかり顔を出してラップを刻んでいる姿が、コミカルな1枚絵で描かれています(笑)。本編のシリアスさとの温度差がすごかったです。
- 小説版:メディアミックスである小説版では、あの戦いをどうやって生き延びたかが文章で補足されています。詳細は後述しますが、彼お得意の「タコ足分身」で難を逃れたようです。
アニメ版では、さらに後のエピソード(モモシキ戦が完全に終わった後)で、生存していることが間接的に語られるなど、メディアによって描き方が少し異なりました。
情報格差が混乱の原因
つまり、映画を最後まで(EDまで)しっかり観た人や、小説版を読んだ人だけが「あ、ビーは生きてたんだ」と分かる仕組みになっていたんです。
アニメ版だけを追っていた視聴者は、本編中で何のフォローもなかったため、一番「キラービー=死亡」という印象を強く植え付けられてしまった…というわけですね。



EDで普通にラップしとるんかい!(笑)ホンマ、お騒がせやで。でも安心したわ~。
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キラービー死亡説と生存の理由
『BORUTO』での生存は確認できましたが、キラービーが「死亡した」と思われたのは、実はこれが初めてではありません。それどころか、『NARUTO』時代から彼は何度も死の淵に立たされています。
彼がなぜ何度も絶望的な状況から生還できるのか、その「しぶとさ」の秘密と、キャラクターとしての強さに迫ります。
疾風伝サスケ戦での死亡疑惑


キラービーの最初の死亡疑惑は、『NARUTO-ナルト- 疾風伝』でのサスケ率いる「鷹」との戦いです。これはアニメ第142話~143話あたりのエピソードですね。
イタチとの死闘を終え、万華鏡写輪眼を開眼したサスケが、トビ(オビト)にそそのかされ暁と手を組んだ直後。その任務として「八尾の人柱力(キラービー)の捕獲」に向かいます。
当時のサスケはイタチの真実を知り、木ノ葉への復讐心で最も尖っていた時期。読者からのヘイトも最高潮だったかもしれません(笑)。
「新しく万華鏡写輪眼を手に入れたサスケのかませ犬になるんだろうな…」と多くの読者が思ったはずですが、結果は真逆。
キラービーはサスケを圧倒し、「鷹」のメンバー(水月、香燐、重吾)が全員いなければサスケは死んでいたほどの強さを見せつけました。この「逆かませ」展開は本当にシビれましたね。
しかし、戦闘の最終局面。サスケは万華鏡写輪眼の奥の手、「天照」を使います。消えない黒炎に焼かれ、キラービーはついに倒れ、戦闘不能になったかに見えました。私も当時は「え、キラービーここでリタイア!?」「人柱力が捕まったら死んじゃう!」と本気で焦りました。
そして、「鷹」は動かなくなったビー(だと思われたもの)を暁のアジトへ持ち帰ります。この時点で、誰もが「八尾捕獲完了=キラービー死亡」だと思いました。



あのサスケをボッコボコにしたんはスカッとしたわ!『逆かませ』とか、カッコよすぎるやん!
八尾抜かれてなぜ生きてる?死んでない理由
『NARUTO』の世界では、人柱力は尾獣を抜かれると死亡するのが原則中の原則です。
これは、人柱力が尾獣を体内に封印する際、自分の生命力と尾獣のチャクラがリンクしているため、尾獣が無理やり引き剥がされると生命活動が維持できなくなる、という設定に基づいています。
人柱力と死のルール
- 我愛羅:第一部で暁に一尾・守鶴を抜かれ、一度死亡しました(チヨバアの転生忍術で蘇生)。
- うずまきクシナ:ナルトの母親。出産で封印が弱まった際に九尾を抜かれ、衰弱して死亡しました。
ナルトも第四次忍界大戦で九尾を抜かれて死にかけましたが、あれはうずまき一族特有の強靭な生命力のおかげで「即死」しなかっただけで、非常に危険な状態でした。
では、キラービーはなぜサスケ戦でもモモシキ戦でも「尾獣を捕獲(抜かれた)された」ように見えて、平気で生きていたのか。
その答えはシンプルで、「厳密には、尾獣を抜かれていなかったから」です。
注意:キラービーの特殊性
重要なのは、キラービーが「人柱力でも尾獣を抜かれて平気な特殊体質」というわけではない、という点です。
彼が生還できたのは、彼と八尾(牛鬼)のコンビネーションだからこそ可能な、「尾獣を抜かれたフリ」をする高等テクニックがあったからなんです。
そもそも人柱力として強い
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この高等テクニックを使えたのも、キラービー本人の規格外な実力があってこそです。
彼は、ナルトよりずっと以前から、尾獣である八尾(牛鬼)と心を通わせ、その膨大な力を完全にコントロール下に置いた「完璧な人柱力」でした。
他の人柱力が尾獣を「制御すべき厄災」として憎んだり恐れたりしていたのに対し、キラービーは幼い頃から持ち前のポジティブさとラップで八尾に接し続け、ついに「八っつぁん」と呼べる対等な相棒(友人)関係を築き上げました。
この「尾獣との完全な信頼関係」こそが、彼の強さの根源です。
もちろん、人柱力の力に頼らずとも、彼自身の基礎スペックがとんでもなく高いです。
- 雲流剣術「荒繰鷺伐刀(アクロバット)」:七本の刀を全身の関節や口に挟んで振るう超変則的な剣術。サスケの写輪眼でも動きを捉えきれないほどでした。
- 雷遁チャクラモード:義兄である四代目雷影・エーと同じく、雷遁チャクラを全身に纏い、身体能力を爆発的に向上させる体術。
- 頭脳:戦闘中も常に韻を踏んでラップができるほど頭の回転が速く、鬼鮫との戦いでは相手の能力を即座に見抜き、対策を立てています。
陽気なラッパーという見た目に反して、心・技・体・知、すべてが超一流の忍なんです。
生存の鍵「タコ足分身」の術
そして、これがキラービーの死亡説をすべて覆す最大の理由であり、彼と八尾の信頼関係の証ともいえる術。その名も「タコ足分身」です!
タコ足分身とは?
これは、八尾(牛鬼)の8本のタコ足のうちの1本を切り離し、それを自分の身代わりにする術です。ナルトの「影分身」や一般的な「変わり身の術」とは根本的に異なります。
なぜ写輪眼でも見破れないのか?
ナルトの影分身はチャクラで作った「実体」ですが、所詮は分身。一方、木の葉を使った変わり身の術は「幻術」に近いものです。
しかし、キラービーの「タコ足分身」は、「本体(八尾)の一部である生身の肉体」を身代わりにします。そこにはキラービー本人のチャクラも尾獣のチャクラも含まれています。
そのため、サスケの写輪眼や暁の感知タイプ忍者がどれだけ調べても、それは「キラービー本体(と八尾のチャクラ)」にしか見えないんです。まさか、トカゲの尻尾切りのように、尾獣の足一本を切り離して逃げるとは誰も想像できませんよね。
2度の死亡偽装トリックまとめ
| 事件 | 敵の認識(偽装) | 実際の真相(生還) |
|---|---|---|
| 疾風伝 サスケ戦 | 天照で焼いたキラービー本体を捕獲した。 | 焼かれたのは「タコ足分身」。 本体は別のタコ足に潜み、水底から悠々と逃走していた。 |
| BORUTO モモシキ戦 | 尾獣玉を当て、キラービー本体から尾獣チャクラを抜き取った。 | (小説版の補足)攻撃され、チャクラを抜かれたのは「タコ足分身」。 本体は既に逃走していた。 |
まさに「タコの足切り」ならぬ「八尾の足切り」で、2度も絶体絶命のピンチを切り抜けていたわけです。八っつぁんも、相棒のために喜んで足の一本くらい差し出す、そんな信頼関係が凄いですよね。



タコ足分身て、賢すぎひん?八っつぁんとの信頼関係あってこその術やな。ホンマ、ええコンビやわ。
ナルトの師匠としての一面


キラービーの重要性は、ただ強いだけではありません。彼は、主人公ナルトにとって「人柱力としての生き方を示した、唯一無二の師匠」です。
第四次忍界大戦を前に、ナルトは九尾の力をコントロールするため、キラービーが修行する雲隠れの孤島「島亀」を訪れます。
当初、キラービーは自分のラップのノリに付き合わないナルトを見て、「指導する気はない」と拒否します。しかし、ナルトが「真実の滝」で自分の中の闇(憎しみ)と向き合い、さらにナルトとイルカ先生との揺るぎない絆を「拳合わせ」で感じ取ったことで、ナルトを認め、指導者となります。
キラービーがナルトに教えたのは、単なる術ではありません。
「尾獣を力として抑え込む」のではなく、「尾獣と対話し、拳を合わせて理解し合い、仲間になる」という、まったく新しい人柱力のあり方でした。
キラービーと八っつぁんのコンビがいなければ、ナルトは九尾・九喇嘛と和解できず、あの「九尾チャクラモード」を習得することもありませんでした。そう考えると、彼が忍界の歴史に与えた影響は計り知れません。そんな重要人物が、続編であっさり死亡するというのは、やっぱり考えにくいですよね。
死亡フラグクラッシャーの異名


サスケ戦、モモシキ戦以外にも、キラービーは何度も絶体絶命のピンチを迎えています。
その代表格が「干柿鬼鮫戦」です。
暁の鬼鮫と単独で激突した際、鬼鮫の術「水牢鮫踊りの術」に捕らえられ、チャクラを際限なく吸われ続けて瀕死の状態になりました。これも「あ、もうダメだ…」と誰もが思った瞬間です。
しかし、鬼鮫の愛刀である「鮫肌」が、鬼鮫よりもキラービーのチャクラ(タコ足のチャクラ)を気に入り、まさかの裏切り(寝返り)。鮫肌がビーにチャクラを分け与えたことで大逆転勝利を収めます。
読者や視聴者が「あ、これは死亡フラグだ…」と思うような展開を、実力、機転、そして時には「運」や「愛嬌(鮫肌に好かれる)」で、ことごとく裏切って生還してくる。
そのしぶとさから、ファンの間では「死亡フラグクラッシャー」なんて異名も持っているようです(笑)。
総括:キラービー死亡説の真実
というわけで、キラービーの死亡説の真相をまとめます。
答えは、「キラービーは、疾風伝(対サスケ)とBORUTO(対モモシキ)の2度にわたり死亡したかのように見えたが、2度とも八尾の『タコ足分身』を使って敵を欺き、生き延びていた」です!
『BORUTO』での描写不足は少し残念でしたが、あのキラービーがそんな簡単にやられるはずがなかった、ということですね。
あの底抜けに明るい性格と独特すぎるラップの裏に隠された、確かな実力、冷静な判断力、そして誰にも真似できない機転。だからこそキラービーは、ナルトやサスケといった主人公格にも引けを取らない、多くのファンに愛される魅力的なキャラクターなんだなと、私は改めて思いました!
アー! イエー!

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