こんにちは。漫画おもしろ天国、運営者の「ゆう」です。
『BORUTO』での九喇嘛の消滅シーン、本当に悲しかったですよね。
私も「え、あの九喇嘛が死亡?本当に?」と信じられませんでした。
バリオンモードの代償とはいえ、『NARUTO』の最初期から、ナルトの孤独の象徴であり、そして最強の相棒であった九喇嘛があんな形でいなくなってしまうなんて…。あまりにも衝撃的で、しばらく「九喇嘛ロス」でした。
「九喇嘛 復活の可能性は?」とか、「いつ復活するの?」、「もしかしてヒマワリが関係してる?」なんて、希望的観測も含めてつい検索しちゃいますよね。
この喪失感は、ナルトとサスケの弱体化とも相まって、『BORUTO』という物語が「世代交代」へ容赦なく進んでいる証拠なんだと痛感させられました。
この記事では、まず九喇嘛が「どうなったのか」という絶望的な事実を整理し、その上で、最新の『BORUTO』で明かされた衝撃の復活劇について、情報を徹底的にまとめてみました。
あの感動と絶望の先にあった「答え」を、一緒に確認していきましょう。
- 九喇嘛が死亡した経緯(バリオンモードの詳細)
- なぜ復活が絶望的と言われたかの論理的根拠
- 最新の『BORUTO』での衝撃的な復活の経緯
- 復活の鍵を握るヒマワリとの特別な関係性
九喇嘛 復活は絶望的?バリオンモードの代償
「九喇嘛が復活する」という希望の前に、まずは私たちが直面した「九喇嘛の死」という絶望的な事実を、冷静に振り返る必要があります。『NARUTO』時代の「尾獣は不死身」というルールが、なぜ今回だけ通用しないと多くの読者が考えたのか。その全ての答えは、あの「バリオンモード」にありました。
九喇嘛の死亡は何話?アニメと漫画

九喇嘛の事実上の死亡、つまり「消滅」が描かれたのは、『BORUTO』第一部のクライマックス、対・大筒木イッシキ戦です。
イッシキは、あのカグヤすら凌ぐかもしれないと言われた規格外の敵。ナルト、サスケ、ボルト、カワキが束になっても全く歯が立たないという、まさに人類の存亡を賭けた総力戦でした。その絶望的な状況で、九喇嘛がナルトに最後の切り札を提示します。
作中で該当の箇所をもう一度確認したい、という方は、以下をチェックしてみてください。心の準備が必要ですが…。
該当エピソード(イッシキ戦クライマックス)
- 漫画『BORUTO』:第55話「受け継ぐもの」
- アニメ『BORUTO』:第218話「相棒」
※アニメでは、九喇嘛とナルトの最後の対話がより丁寧に描かれており、涙腺崩壊必至です。
この戦いで、ナルトと九喇嘛が選んだ最後の手段が、その名も「重粒子(バリオン)モード」でした。
バリオンモードの重すぎる代償

九喇嘛がナルトに提案した「奥の手」、重粒子(バリオン)モード。これは、従来の「九喇嘛チャクラモード」とは根本的に原理が異なります。
従来のモードが、九喇嘛のチャクラをナルトが「借りて」運用するものだったのに対し、バリオンモードは、ナルトと九喇嘛、双方のチャクラを「原料(燃料)」として、「核融合」のように新たな高次元のエネルギーを「生成」するものでした。
バリオン(重粒子)という名前の意図
作者の岸本先生が、ここで「バリオン(重粒子)」や「核融合」といった、現実世界の物理学・科学の用語を用いたことには、深い意図があると思います。
「バリオン」とは、私たちが知る物質世界を構成する基本的な粒子の一種で、陽子や中性子がその代表です。(出典:高エネルギー加速器研究機構『KEK用語集 バリオン』)
このような根源的な名前を冠したモードが、ただの「チャクラ切れ」で済むはずがない…。これは、従来の忍術とは違う、不可逆的(元に戻れない)な現象が起きていることを示す、物語的なシグナルだったのかもしれませんね。
九喇嘛の優しく、悲しい「嘘」
戦闘中、九喇嘛はナルトに「このモードを使えばお前(ナルト)も死ぬ」と、リスクは二人共通のものであるかのように説明していました。火影として里を守るため、ナルトはその「死」を覚悟してモードを発動します。
しかし、本当の代償は、ナルトの命ではなく、九喇嘛自身のチャクラ(=魂)が一方的に「燃料」として燃え尽きることだったんです。
イッシキを倒した後、精神世界で真実を告げる九喇嘛。ナルトがためらうと分かっていたからこその、九喇嘛の優しくて、あまりにも悲しい「嘘」でした。

ナルトを思う九喇嘛の覚悟…。ほんま、泣けてきますわ。でも、ええ相棒やったんやなぁ…。
九喇嘛は本当に生きているのか?
イッシキ戦の後、消えゆく九喇嘛はナルトに最後の別れを告げます。
「フン…最初から教えといてみろ お前がためらうとでも思ったか?」
「これが最後だナルト…」
そして、ナルトに「これからは無茶をするな」と釘を刺し、最後にこう言い残しました。
「あちらへ行ったら…お前のオヤジのミナトやオカンのクシナに…お前の成長ぶりを自慢してやるさ」
「あちらへ行く」という言葉の重み
この「あちらへ行く」というセリフが、多くのファンの希望を打ち砕きました。
尾獣は本来、チャクラの塊であり、霧散してもやがて「再凝集」して復活する、いわば「自然現象の一部」です。死後の世界という概念は、どちらかといえば人間のものでした。
しかし、九喇嘛は自らの最期を、ミナトやクシナといった故人(人間)と同じ「死後の世界」へ行く、と表現したのです。
これは、九喇嘛自身が、自らの「消滅」を、チャクラの再凝集による復活が不可能な、不可逆的な「死」として受け入れたことを意味していました。
この時点で、「ナルトと共に生きた”あの”九喇嘛」は、作中の事実として「完全に消滅した」と考えるのが、最も論理的な解釈でしたね…。



あの時は「もうアカン…」って本気で思いましたわ。まさか、あんな形で繋がるとは、夢にも思わんかったなぁ。
復活の可能性が低いとされる根拠
ここが一番のポイントです。『NARUTO』時代には、「尾獣は死んでも(霧散しても)、時間が経てばチャクラが再凝集して復活する」という絶対的な作中ルールがありました。
過去に三尾・磯撫(いそぶ)が、人柱力だったのはらリンの死後、十数年して「野生」の尾獣として再発見されたのが、その何よりの証拠です。
じゃあ、なぜ九喇嘛だけがダメだと思われたのか?
それは、九喇嘛の死に方が、「従来のルール」を根底から破壊するものだったからです。
「霧散」と「消滅」の決定的差異
従来の尾獣の死(三尾のケース)は、チャクラが世界に「霧散(きりぢり)」するだけでした。チャクラ自体は「存在」していたので、時間をかければまた集まって復活できたんです。
しかし、バリオンモードは、チャクラを「核融合」の「燃料」として「完全消費」し、別のエネルギーに「変換」し、この世から「消滅」させてしまいました。
復活しようにも、その「原料」となるべき九喇嘛のチャクラが、この世のどこにも存在しない。これが、バリオンモードの本当の恐ろしさでした。
この2つの「死に方」の違いを、簡単な表にまとめてみます。
| 項目 | 従来の尾獣の死(三尾・磯撫など) | 九喇嘛の死(バリオンモード) |
|---|---|---|
| プロセス | チャクラの「霧散」 | チャクラの「完全消滅」(核融合) |
| チャクラの状態 | 世界に「存在する」(散らばっただけ) | この世から「消滅する」(エネルギーに変換) |
| 復活の原理 | 再凝集(集まって元に戻る) | 再凝集の「原料」がない |
| 結果 | 時間をかけて復活する | 復活は論理的に不可能(とされた) |
この「ルールの破壊」こそが、九喇嘛の復活が絶望的と言われた最大の根拠であり、あの感動的な別れのシーンのすべてを「最後」のものにしてしまう、重い重い事実でした。



理屈で考えたら、そら無理やと思いますわな。でも、物語は理屈を超えてくるからオモロイんですわ!
\おすすめ電子書籍ストア/
九喇嘛 復活の鍵はヒマワリ?最新の展開
あの絶望的な別れから数年…。物語が『BORUTO』第一部の完結、そして第二部『BORUTO: Two Blue Vortex』に進み、事態は誰も予想しなかった方向へ急変します!
「九喇嘛 復活」が、私たちが予想していた(期待していた)のとは少し違う、しかし最高に胸が熱くなる形で現実になったんです。九喇嘛の「死」を確定させた「バリオンモード」の設定を、さらに上回る「世界のルール」が明かされました。
なぜヒマワリの中に復活したのか


はい、もう見出しにもある通りなんですが、九喇嘛が復活したのはナルトの中ではなく、娘のうずまきヒマワリの中でした!
正直、これには本当に驚きましたよね。「ヒマワリが九喇嘛を?」という考察はファンの間でもささやかれていましたが、それが現実になるとは…!
発覚したのは、『BORUTO: Two Blue Vortex』で登場した新たな敵、「神樹」の分裂体である十羅(ジュラ)が、九尾のチャクラを感知してヒマワリの前に現れたことです。
十羅は「うずまきナルト」を標的に定めていましたが、ナルト(とヒナタ)はカワキによって異空間に封印されています。そこで、ナルトの痕跡である「九尾のチャクラ」を頼りに木ノ葉を襲撃した結果、ヒマワリにたどり着いた、というわけです。
なぜヒマワリだったのか? この最大の疑問について、復活した九喇嘛自身も「ワシにもわからん」としつつ、いくつかの可能性を推測しています。
九喇嘛の推測
- ヒマワリが生まれながらに九喇嘛のチャクラの片鱗を受け継いでいた
- ヒマワリに流れる「うずまき」と「日向」の血が運命を手繰り寄せた
デイモンが感じ取った「本質」
思えば、これには伏線がありました。『BORUTO』第一部で、最強クラスの敵であるデイモンが、ヒマワリの内に秘められた力(本質)に対し、「底知れない」と戦慄するシーンがありましたよね。
あの時点では「ヒマワリの白眼の潜在能力か?」くらいに思っていましたが、今思えば、あれはヒマワリの中に宿り始めていた、九喇嘛の「因子」の片鱗を感じ取っていたのかもしれません。



まさかのヒマワリちゃん!いやー、これにはビックリしましたわ!でも、最高のバトンタッチやないですか!
九喇嘛 復活はいつ(何話)判明した?


九喇嘛の復活がハッキリと描かれ、ヒマワリとの対話が実現したのは、単行本『BORUTO: Two Blue Vortex』の3巻に収録されている第10話「因子」(雑誌掲載はVジャンプ 2024年6月号)です。
十羅に追い詰められ、絶体絶命のヒマワリ。その精神世界に、あの懐かしい…しかし、とても小さな姿の九喇嘛が登場します。
「因子」という新ルール
ヒマワリの「死んだはずじゃ…」という問いに対し、九喇嘛は世界の新たなルールを明かします。
「だがワシら尾獣の『死』は永遠ではない 肉体や魂が滅んでも…時を経てどこかに必ず 『因子』が発生する…… そして復活を遂げるのだ」
つまり、バリオンモードによる「完全消滅」ですら、この世の理(=因子の発生)からは逃れられなかった、ということです。尾獣の本質は、チャクラそのものではなく、時を超えて発生する「因子」にあった…。これは熱い設定ですよね!
あの絶望的な別れが、この希望に満ちた再会(?)に繋がっていたとは…。いやー、本当に良かったです。
復活が早い!想定外のスピード
ファン(私も含めて)が一番驚いたのは、その「復活の早さ」じゃないでしょうか。
『NARUTO』時代の尾獣の復活は、三尾の例を見ても十数年単位でしたし、九喇嘛自身も「いつ、どこで『因子』が発生するかはワシにもわからん」と言っていたので、もっと数百年とか数千年かかるイメージもありました。
それが、バリオンモードで消滅してから、作中時間でわずか3年程度での復活。
これには九喇嘛自身も「本来ならあり得ん」「ワシにもわからん」と驚いていました。それだけ、ヒマワリの血筋…うずまき一族の生命力と、日向一族(大筒木の直系)のチャクラが、九喇嘛の「因子」を引き寄せるアンテナとして、極めて強力に作用したのかもしれませんね。



3年て!早すぎでしょ!九喇嘛自身も「え、マジで?」ってなってそうで、なんかオモロイですわ(笑)
ヒマワリと九喇嘛の驚くべき親和性
復活した九喇嘛ですが、その姿はヒマワリに抱きかかえられるくらい小さな、幼い「チビ九喇嘛」になっています。かわいい。六道仙人に創られた頃の姿に近いのかもしれません。
しかし、中身(人格)は、ナルトと過ごした頃の記憶を完全に持っています。
そして驚くべきことに、九喇嘛はヒマワリに対し、「お前のチャクラは、他の前任者(ミトやクシナ、ナルト)よりもワシのチャクラとの親和性が高い」と評価しています。
歴代人柱力との比較
ナルトは九喇嘛と和解するまで、憎しみの対象として、本当に長い時間と苦労がありました。ミトやクシナは、その強大な力を「抑え込む」ことに心血を注ぎました。
しかし、ヒマワリは違います。
最初から九喇嘛と友好的な関係を築けているんです。「…あたし、うずまきヒマワリ…よろしくね…九喇嘛」「フン…話が分かるじゃねェか、ヒマワリ」と、数秒で(笑)。
九喇嘛が最初から協力的で、ヒマワリのポテンシャルもナルト以上…。これはとんでもないコンビの誕生ですよね。
実際、ヒマワリは九尾の力を引き出し、髪が9本の尾のように逆立ち、あの十羅を相手に尾獣玉を披露するなど、規格外の才能を見せています。今後の成長が楽しみすぎます!



ナルトが苦労して築いた絆を、ヒマワリちゃんがサラッと受け継いでる…。これが『血』っちゅうもんですかね。ええコンビ誕生や!
新しい個体とナルトの九喇嘛の違い
「復活」と聞くと、ファンの間では「記憶がリセットされた、全く新しい個体」として誕生する可能性も、有力なシナリオとして考察されていました。十尾からの「再プリント」のような形ですね。
もしそうなっていたら、それはそれで一つの物語としてアリですが、やはり「あの九喇嘛」ではない、という寂しさがあったと思います。
“あの”九喇嘛が帰ってきた
ですが、幸いなことに、ヒマワリの中で復活した九喇嘛は「ナルトと過ごした記憶を完全に保持している」ようです。
ナルトとの別れのシーンで「あちらへ行ったら…」と人間のような最期を受け入れた九喇嘛自身も、まさか「因子」としてこんなに早く、しかもナルトの娘の中に復活できるとは想定していなかったのかもしれません。
姿は小さくなりましたが、中身はあのナルトの相棒の九喇嘛のまま。これが一番嬉しい、最高のサプライズでしたよね!
九喇嘛 復活の全貌と今後の展開
長くなりましたが、「九喇嘛 復活」に関するこれまでの全貌と、最新の事実をまとめます。
九喇嘛 復活のまとめ
- 事実(死):一度はバリオンモードの代償で、チャクラ(魂)ごと「完全に消滅」した。
- 法則(新):しかし、尾獣の本質は「因子」として時を超えて存在し、必ず復活する。
- 経緯(復活):消滅からわずか3年で、ナルトの娘「ヒマワリ」の中に因子が発生し、復活。
- 状態(今):姿は幼いチビ九喇嘛だが、ナルトとの記憶はそのまま保持している。
- 未来(鍵):ヒマワリとの親和性は歴代最強クラスであり、新たなコンビとして覚醒した。
現在、ナルトとヒナタはカワキによって異空間に封印されているという、非常に困難な状況です。その二人の娘であるヒマワリが、父の最強の相棒だった九喇嘛の力を継承する…。
この展開は、単なる「九喇嘛の復活」を超えて、「世代交代」と「希望の継承」という『BORUTO』の大きなテーマを象徴しているように感じます。
今後、ボルトやカワキ、そして神樹たちとの戦いに、「ヒマワリ&九喇嘛」コンビがどう絡んでくるのか、本当に目が離せませんね!


