こんにちは。漫画おもしろ天国、運営者の「ゆう」です。
NARUTOの「キラービー対サスケ」の戦いって、数ある名勝負の中でもすごく印象に残ってますよね。あの展開には本当にシビれました。
「キラービー サスケ」で検索してここに来られた方は、あの戦いについて「サスケが完敗したって本当?」「結局どっちが勝ったの?」といった勝敗の真相や、「アニメだと何話で見られるの?」という具体的な情報を探しているかもしれません。
また、イタチを倒し万華鏡写輪眼まで手に入れたサスケが、なぜあそこまで苦戦したのか。
キラービーの独特すぎる強さの秘密や、サスケが切り札の「天照」を使ったのにどうなったのか。
そして、あの有名な「タコ足」の真相や、二人がその後「共闘」するような場面はあったのか…など、気になる点も多いと思います。
この記事では、私「ゆう」が、キラービーとサスケのあの伝説的な名勝負について、その衝撃の結末から強さの理由まで、当時の興奮を思い出しながら詳しく掘り下げていきますね!
- キラービーとサスケの戦いの詳細な流れ
- アニメで視聴できる具体的な話数
- キラービーがサスケを圧倒した強さの秘密
- 衝撃の結末と「タコ足分身」の真相
キラービー対サスケの戦闘:概要
イタチとの永い因縁に(ある意味での)決着をつけ、兄の真実を知り、万華鏡写輪眼を開眼したサスケ。彼が復讐のために「鷹」を率い、暁と手を組むことになって最初の任務が、この「八尾(キラービー)捕獲」でした。
この戦いが、サスケの、そして物語全体のターニングポイントの一つになったのは間違いありません。まずは戦闘の概要から振り返ってみましょう。
キラービーVSサスケの衝撃の展開

この戦い、連載当時に読んでいた読者のほとんどが「サスケが圧勝する」と思っていたんじゃないかなと思います。私もその一人でした。
なにせ相手は、人柱力とはいえ、初登場時の見た目も言動も(あの独特すぎるラップ!)、なんだかコミカルな雰囲気でしたからね(笑)。「これはサスケの新技の”かませ犬”かな?」くらいに思っていました。
ところが、フタを開けてみたら全くの逆展開で、まさに衝撃の連続でした。
サスケの奇襲はあっさりかわされ、鷹のメンバーである水月や重吾も、キラービーのトリッキーすぎる動きにまったく対応できません。
特に度肝を抜かれたのが、キラービーの「荒繰鷺伐刀(アクロバット)」と呼ばれる変則的な剣術です。あんなの反則だろう!と叫びたくなりました(笑)。
サスケが「鷹」のメンバー(特に香燐の回復)に助けられなければ、戦闘開始わずか数分で、何度も致命傷を負っていたのは間違いありません。あの天才サスケが、ここまで一方的にボコボコにされる姿は、本当に衝撃的でしたし、読者として「え、サスケ大丈夫か!?」と本気で心配になりましたね。

いやほんま、サスケがボッコボコでビックリしたわ!でも、あの展開があったからキラービーの株、爆上がりやんな!
アニメで描かれたのは何話?


この迫力満点のバトル、ぜひ映像で見たい!と思いますよね。原作漫画でも凄まじい迫力でしたが、アニメ版のクオリティも非常に高いです。
この戦いがガッツリ描かれているのは、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の第362話「雲雷峡の闘い」と第363話「「八尾」対「サスケ」」の2話がメインになります。
原作漫画でいうと、コミックス44巻に収録されているあたりですね。
アニメ版は、キラービーのあの変幻自在な剣術の動きが、原作の「デタラメな太刀筋」という表現以上に、本当にデタラメに(褒め言葉です)動きまくります。あの訳のわからない体勢から繰り出される斬撃のスピード感と重量感は、アニメならではの迫力です。
キラービーのラップ(CV: 江川央生さん)の独特の節回しや、サスケたちの焦りの表情も加わって、緊迫感がハンパじゃありませんよ!
アニメ視聴の補足
お使いの動画配信サービス(VOD)によっては、疾風伝の通算話数(142話、143話など)ではなく、第1期からの総話数(362話、363話)で表記されている場合があります。
どちらにせよ「雲雷峡の闘い」や「「八尾」対「サスケ」」といったサブタイトルが目印になるはずですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
サスケの慢心と鷹の苦戦


イタチとの死闘を制し(実際はイタチの掌の上でしたが)、さらに万華鏡写輪眼まで開眼した直後のサスケは、正直かなり自信過剰…というか、慢心していましたよね(笑)。
「暁」と手を組むとはいえ、あくまで「利用するのは俺たちだ」というスタンスで、最初の任務として八尾捕獲に向かいますが、完全に相手をナメていたと思います。それが全ての敗因の始まりでした。
鷹のメンバーも、個々は強いはずなのに、キラービーとの相性が最悪でした。
水月の天敵:雷遁
水月は「首斬り包丁」を持って斬りかかりますが、キラービーはサスケの千鳥刀すら打ち破るほどの高レベルな「雷遁」のチャクラを刀に流していました。水月の体は水でできており(水化の術)、雷遁はまさに天敵。ビリビリに感電させられ、早々に戦闘不能に近い状態にされてしまいました。
重吾のパワー:尾獣チャクラの壁
重吾の「呪印」のパワーも、人外の力です。しかし、キラービーは尾獣のチャクラを「バージョン1」の衣としてまとった状態。その圧倒的なパワーとスピードで繰り出される「ラリアット」一発で、重吾は胸をえぐられ沈められてしまいます。香燐の回復がなければ、即死でした。
結局、サスケの慢心と情報不足、そして「鷹」の連携不足(というか、サスケのワンマンチームっぷりと、サスケを守るためだけの連携)が、キラービーという本物の実力者の前で、見事に露呈してしまった戦いだったなと思います。
キラービーの変幻自在な八刀流


この戦い最大の見どころであり、サスケたちを絶望させたのが、キラービーのあの独特すぎる剣術ですよね。
「八刀流」と自称しつつ、最初は7本しか持ってない?と思いきや、体の各所に刀を挟んで、まるで踊るように振り回す「荒繰鷺伐刀(アクロバット)」!
口、肘、脇、首、足の関節…普通、武器を保持するなんてありえない場所で刀を固定し、それを変幻自在に操って攻撃してくるんです。
これがなぜヤバいかというと、攻撃の軌道がまったく予測できないから。
サスケの「写輪眼」による”動きの先読み”が、全く通用しませんでした。目で追えても、次の瞬間には死角から別の刀が飛んでくる…。まさにデタラメな太刀筋です。
データベースの情報にも「サスケの圧倒的な動体視力の写輪眼でさえ捉えきれぬほど」とある通り、これはもう、キラービー本人の超人的なフィジカルと戦闘センスの賜物。まさに規格外の戦闘スタイルであり、初見であれに対応しろという方が無理難題ですね…。



あの剣術はほんま芸術やわ…。写輪眼でも見切れへんって、どないな体してんねやろか。真似したくても絶対できひんな!
サスケの切り札「天照」の攻防


鷹の仲間が次々とやられ、自身もキラービーの「バージョン2」(尾獣の衣)状態からのラリアットで胸から首にかけてをえぐられるなど、文字通り瀕死の状態に陥ったサスケ。
この絶体絶命の窮地で、仲間(第七班)を失いたくないと思ったあの時と同じように、「鷹」の仲間たちを失いたくないという想いから、ついに万華鏡写輪眼の最強の瞳術、切り札である「天照」を発動させます。
一度点いたら消えることのない黒炎が、キラービー(尾獣の衣)を焼きます。これで決着か…と思いきや、キラービーは燃え盛るまま構わず反撃。
この時、パニックになった香燐が炎に巻き込まれそうになり、さらにサスケ自身にも天照の炎が燃え移ってしまうんですよね。
開眼直後の「天照」のリスク
サスケはこの時、まだ万華鏡写輪眼に開眼したばかりで、あまりにも強力すぎる「天照」の力をまったくコントロールできていませんでした。
自らの術で仲間を危険にさらし、自分自身も焼かれかける始末。最終的には、天照の炎を消すために、さらに別の瞳術(炎遁・加具土命)を使うことになり、ただでさえボロボロの体で、チャクラを激しく消耗してしまいます。
皮肉なことに、このサスケの切り札である「天照」の使用が、結果的にキラービーの「ある巧妙な作戦」をアシストしてしまうことになりました。この時点では、サスケも、読者である私たちも、そんな衝撃の結末を予想していなかったと思います。



せっかくの『天照』も、まだ使いこなせてへんかったんやね。まぁ、開眼したてやし、しゃーないわ!ドンマイやで、サスケ!
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キラービーとサスケの強さと結末
壮絶な死闘の末、鷹のメンバー全員がボロボロになりながらも、なんとかキラービー(八尾)を捕獲したかのように見えました。しかし、その結末は「捕獲成功」とは程遠いものでしたよね。この戦いが、なぜ多くの読者から「サスケの完敗」と言われるのか、その理由を詳しく掘り下げていきます。
鷹メンバーの決死のサポート
まず大前提として、この戦い、もしサスケ一人だったら間違いなく3回以上は死んでいました。
キラービーの変則的な剣術による最初の致命傷を、水月が「首斬り包丁」でギリギリ防ぎます。水月は相性最悪の雷遁でやられても、液状化してスライムのような状態になりながら、サスケを庇い続けました。
キラービーの強力無比なラリアットからは、重吾がサスケを突き飛ばして盾となり、その胸を貫通されるほどの重傷を負います。さらに、天照の炎で焼かれたサスケを救うため、自らの肉片を「移植」するという荒業までやってのけました。
そして香燐。サスケが致命傷を負うたびに、自らの腕を噛ませてチャクラを分け与え、強引に回復させる…。うずまき一族の膨大なチャクラと治癒能力がなければ、サスケはとっくにリタイアしていました。
「鷹」のメンバーが文字通り命がけで、サスケ一人を死なせないためだけにサポートし続けたからこそ、サスケは最後の切り札「天照」を撃つまで持ちこたえられたんですよね。
サスケが「(第七班の)仲間を失いたくない」と思った瞬間に天照が発動するシーンは印象的ですが、その一方で、新しくできた「鷹」の仲間たちを犠牲にしてボロボロにしてしまった…という皮肉な戦いでもありました。
キラービーはなぜあんなに強いのか


キラービーの強さは、単に「八尾の人柱力だから」という一言では片付けられません。万華鏡写輪眼を開眼したサスケが、チームでかかっても歯が立たなかったのには、明確な理由があります。
要因1:完璧な人柱力(幻術無効)
最大のポイントは、尾獣(八尾・牛鬼)と対等なパートナー、というか「相棒」関係を築いている「完璧な人柱力」であること。これがサスケにとって最大の誤算でした。幻術にかかっても、体内の相棒・八尾(八っつぁん)が即座にチャクラを練って起こしてくれるんですよね。「幻術は効かねェ」というセリフ、かっこよすぎました。これは、うちは一族の最大の武器である「幻術」を封じられたことを意味し、あまりにも天敵すぎます(笑)。
要因2:超一流の戦闘センス
前述の「荒繰鷺伐刀」という規格外の剣術はもちろん、義兄である四代目雷影・エーと「絶牛雷犂熱刀(ダブルラリアット)」を完成させるほどの卓越した体術。尾獣チャクラをまとったラリアットの圧倒的な破壊力。忍としての基礎能力、フィジカル、戦闘センス、そのすべてが超一流でした。若い頃には、あの波風ミナトとも互角に近いスピードで渡り合った経験もあるほどです。
要因3:知略と戦術的余裕
そして何より、あの強さでありながら、戦闘中にラップのネタ帳(ライム)を考える余裕があること(笑)。一見ふざけているようで、敵の能力(天照)を冷静に分析し、即座に「身代わり」の策を思いつく知性も兼ね備えています。陽気でマイペースな性格に隠された、本物の強者の姿ですね。
エー曰く「忍びとしての才能は俺以上」
あの雲隠れのトップ、四代目雷影エーが「忍びとしての才能は俺以上」とまで認めるほどの実力者。サスケが苦戦するのも、ある意味当然だったわけです。



幻術効かへん人柱力って、そらもう最強やん…。強さも知性も兼ね備えてて、ホンマに隙がないわ。尊敬するで!
戦闘の結末:サスケの完全敗北


天照で八尾を焼き、鷹メンバー全員が満身創痍になりながら、サスケたちはキラービーの捕獲に成功した…かに見えました。
しかし、これはキラービーの巧妙な作戦通り。
実際の損害を比較してみると、その差は歴然です。
| 勢力 | 主な戦果・行動 | 最終的な損害 |
|---|---|---|
| うちはサスケ | 万華鏡写輪眼(天照)を使用 | 瀕死の重傷(複数回)。チャクラ枯渇。 |
| 鷹(水月) | サスケの盾となる | 雷遁により戦闘不能。 |
| 鷹(重吾) | サスケの盾・回復 | 瀕死の重傷(胸部貫通・肉片移植)。 |
| 鷹(香燐) | サスケの回復・感知 | チャクラ消耗。天照の余波で負傷。 |
| キラービー | 鷹メンバー全員を圧倒。タコ足分身で逃亡。 | ほぼ無傷(八尾のタコ足一本を犠牲)。 |
この表を見ても分かる通り、サスケたちは全力で戦い、全員が死の淵をさまよった挙句、敵本体には悠々と逃げられるという、まさに「完敗」以外の何物でもない結果だったわけです。
ネットで「サスケ、ラリアットで胸えぐれた時スカッとした」なんて言われてしまうのも、この頃のサスケの増長しきったイキりっぷりと、キラービーの圧倒的な強さ、そしてこの「完全敗北」という痛快な(?)結末の対比があったからかもしれませんね…。



ここまで見事な完敗やと、逆に清々しいわな!サスケもこの敗北があったから、また強うなれたんやと思えば、ええ経験や!
キラービーの巧妙なタコ足分身
じゃあ、どうやってキラービーはあの状況から逃げたのか?
それが、NARUTOの歴史に残る(?)あの有名な「タコ足分身」です。
トリックの実行タイミング
サスケが「天照」で尾獣(八尾)を焼いた際、キラービーは燃え盛る八尾のタコ足(触手)の一本を、サスケの千鳥刀で切断された部分(タコ足の先端)に潜ませ、そこを「身代わり」にしたんです。
なぜ見破れなかったのか
サスケたちがアジトに持ち帰ったのは、キラービーの形をしたただの「タコ足の一部」だった、というわけですね。これが巧妙だったのは、チャクラで作った分身ではなく「生身」の分身だったため、写輪眼ですら見破れなかった点です。香燐の感知能力も、戦闘の混乱やチャクラ切れで、本体とタコ足の入れ替わりまでは特定できなかったのでしょう。
このトリックには、暁のトビ(オビト)すら「サスケくんヘマやらかしましたねぇ」と鬼鮫に言われるまで気づきませんでした。
一方、キラービー本人はこれを「いい機会だ」と、人柱力としての監視の目から逃れ、大好きな演歌忍者のサブちゃん先生に会うための「休暇」に入ってしまいました(笑)。この抜け目なさ、大物ぶりがキラービーの魅力ですよね。



まさかの『タコ足』で休暇かい!うますぎるわ(笑)あの余裕っぷりがキラービーのええとこやんな。最高やで!
当時のネットの反応と評価


この戦いがジャンプで掲載された当時、ネットの掲示板や感想ブログは本当に盛り上がりましたね。私ものめり込んで読んでいたのを鮮明に覚えています。
当時の主な反応
- 「ぽっと出のグラサン(キラービー)強すぎだろwww」
- 「サスケ、万華鏡開眼したのに弱すぎない?」
- 「ラリアットで吹っ飛ぶサスケで爆笑した」
- 「鷹メンバー、サスケの回復役と盾専門チームかよ」
- 「八尾がサビのキラービーだぜ♪が頭から離れない」
- 「あの見た目と性格でこんな重要キャラになるとは思わなかった」
といった、サスケの予想外の苦戦と、キラービーの規格外の強さ、そして濃すぎるキャラクター性に驚く声が大多数でした。
それまで人柱力といえば、我愛羅(初期の不安定さ)や二位ユギト(暁にあっさり捕獲された)のように、どこか「悲劇の存在」「やられ役」のイメージが強かったですからね。
キラービーの登場は、「尾獣と完璧に共存し、その力を謳歌している」という新しい人柱力の姿を見せつけ、読者に強烈なインパクトを与えました。キラービーが一気に超人気キャラになった、伝説の始まりとも言える名勝負ですね。
【総括】キラービーとサスケの戦い
結論として、キラービーとサスケの戦いは、両者のその後に、そして『NARUTO』という物語全体に非常に大きな影響を与えました。
サスケへの影響:力の未熟さの露呈
サスケにとっては、「万華鏡写輪眼を手に入れても、自分はまだこの程度か」という力の未熟さと、慢心を痛感させられた戦いだったと思います。この完敗(本人は勝利と誤認してましたが、その過程での大苦戦と仲間たちの犠牲)が、サスケをさらに焦らせ、「五影会談襲撃」という、より短絡的で無謀な行動に走らせる直接的なキッカケになったとも言えますね。
ナルトへの影響:新たなる師匠
一方、キラービーはこの戦いをキッカケに(うまいこと)里を抜け出し、後に主人公のナルトと出会います。そして、ナルトに尾獣コントロールの方法を教える「師匠」のような存在になるんですよね。
ナルトがそれまで憎悪の対象でしかなかった九尾(クラマ)と和解し、あの「九尾チャクラモード」を完璧に使いこなせるようになったのは、間違いなくキラービーと八尾のコンビが「完璧な人柱力」の理想の姿を、ナルトの目の前で見せてくれたからです。
そう考えると、この「キラービー対サスケ」の戦いは、サスケの闇落ちを加速させると同時に、ナルトが光へ進むための重要なキーパーソン(キラービー)を物語の表舞台に送り出した、超重要なターニングポイントだったんだなと、改めて思います。


