「NARUTO」や「BORUTO」で活躍する猿飛木ノ葉丸ですが、彼の両親について気になっている方も多いのではないでしょうか。
作中で木ノ葉丸の親について詳細に語られる場面は少なく、謎に包まれています。
この記事では、木ノ葉丸の親が暗部であるという情報や、父親とアスマの関係性、そして木の葉丸とアスマの関係は叔父・甥なのかといった疑問に答えます。
さらに、猿飛一族の口寄せの術にも触れながら、木の葉丸の家族構成について現時点で判明している情報を整理していきます。
- 木ノ葉丸の両親がどのような人物か
- 木ノ葉丸の父親とアスマの関係性
- 両親の現在の状況(生死や登場)
- 木ノ葉丸の親以外の詳細な家族構成
木ノ葉丸の親に関する公式設定
- 木ノ葉丸の親は暗部所属
- 父親はアスマの兄にあたる?
- 木の葉丸とアスマの叔父甥関係
- 両親の生死についての情報
- BORUTOでの両親の登場は
木ノ葉丸の親は暗部所属

木ノ葉丸の両親について、作中や公式のファンブックなどで顔や名前が明かされたことはありません。これは、主人公うずまきボルトの師匠という重要なポジションでありながら、非常に珍しいケースと言えます。
しかし、数少ない公式の情報として、両親は二人とも「暗部」に所属している忍であったことが示されています。データベースによれば、彼らは三代目火影である猿飛ヒルゼン(木の葉丸の祖父)の政権時代に、火影直轄の暗部として活躍していたとされます。
暗部、正式には「暗殺戦術特殊部隊」は、里の影として汚れ仕事や極秘任務を専門に扱うエリート集団です。特徴的な仮面で素顔を隠し、個人の名前や感情を捨てて任務を遂行します。はたけカカシやうちはイタチもかつて所属していたことからも、その実力と任務の過酷さがうかがえます。
木の葉丸の両親は、その暗部の中でも「二本の右腕」と称されるほどの突出した実力を持つコンビであったとされています。火影直轄であったことを考えると、ヒルゼンからの信頼も極めて厚く、里の中枢を影から支える重要な存在だったことが推測されます。
| 暗部の主な任務内容 |
| 里の内部・外部の諜報活動 |
| 重要人物の暗殺および護衛 |
| 危険なS級任務の遂行 |
| 他国への潜入任務 |
| 里の秩序を乱す者の極秘処理 |
このように、両親が非常に優秀な忍者であったことは間違いありませんが、その詳細は依然として謎に包まれたままです。

火影直属の『二本の右腕』て、どんだけすご腕やったんやろか。謎が多いのもエリートの証拠なんやろな。
父親はアスマの兄にあたる?


木ノ葉丸の両親の正体は不明ですが、父親がどのような人物であったかについては、作中の描写からある程度の推測が可能です。
最大の根拠は、木ノ葉丸が猿飛アスマ(三代目火影の息子)のことを「アスマ叔父ちゃん」と呼んでいる点です。
一般的に「叔父」という言葉は、自分の親(父または母)の弟を指します。(親の兄の場合は「伯父」となります)。この呼称が正しく使われていると仮定すれば、アスマは木の葉丸の親の弟、ということになります。
さらに、木ノ葉丸は祖父ヒルゼンと同じ「猿飛」の姓を名乗っています。もし木の葉丸の母親がヒルゼンの娘(アスマの姉または妹)で、父親が婿養子であった可能性もゼロではありません。しかし、作中の描写やアスマの呼称を総合すると、木の葉丸の父親は「アスマの兄」、すなわち「猿飛ヒルゼンの長男」である可能性が最も高いと考えられます。
もしこの推測が正しければ、木の葉丸は猿飛家の直系、本家の跡取りということになります。ヒルゼンの長男でありながら、暗部として表舞台に出ず、弟のアスマが上忍として第十班を受け持つという対照的な立場も、猿飛一族内の複雑な事情を想像させます。



『叔父ちゃん』呼びがヒントやったんか。アスマの兄貴で猿飛の長男…そら木の葉丸もサラブレッドやわ。
木の葉丸とアスマの叔父甥関係
前述の通り、木の葉丸とアスマは血縁上、叔父と甥の関係にあたります。アスマは木の葉丸の父親の弟、ということになります。
『NARUTO』第一部で木の葉丸がまだ幼かった頃、アスマと木の葉丸が親密に交流しているシーンは残念ながら多く描かれていません。木の葉丸は主に祖父ヒルゼンや師匠のエビス、そして「兄ちゃん」と慕うナルトとの関係性が中心でした。
しかし、家族としての絆がなかったわけではありません。第二部でアスマが「暁」の飛段との戦いで殉職した際、その葬儀の場面で木の葉丸も悲しみに暮れ、涙を流す姿が描かれています。直接的な描写は少なくとも、木の葉丸にとってアスマは尊敬する叔父であったことがうかがえます。
また、アスマの死後、木の葉丸はアスマが得意としていた火遁・灰積焼(かとん・はいせきしょう)を使用している場面があります。直接アスマから教わったのか、あるいは叔父の術を一族の資料などから独学で習得したのかは不明ですが、叔父の術を受け継いでいることは注目に値します。
『BORUTO』の時代になると、木の葉丸はアスマの忘れ形見である猿飛ミライ(従妹)を「ミライ」と呼び、兄のように気にかける良き関係性を築いています。
両親の生死についての情報
木ノ葉丸の両親が「二本の右腕」と称されたエリート暗部であったことは判明していますが、彼らの現在の状況、特に生死については公式に一切明言されていません。
データベースの情報においても「生死は不明」と記されており、これが公式の見解となります。作中でも、彼らが任務で殉職した、あるいは健在であるといった事柄に触れられることはありませんでした。
暗部という任務の性質を考えると、その危険性は計り知れません。木の葉隠れの里は、過去に九尾事件、うちは一族のクーデター未遂、木の葉崩し、ペイン襲来、第四次忍界大戦と、存亡の危機に何度も瀕しています。火影直轄の暗部であれば、これらの重大事件の渦中で命を落とした可能性は十分に考えられます。
一方で、「生きている可能性」も否定できません。暗部の任務には、里に長期間戻れないような他国への潜入任務や、身分を捨てて里の闇に潜み続けるようなものも存在します。もしかしたら、今もなお里のために極秘任務を続けているのかもしれません。
現時点では、彼らの生死については「不明」としか言えず、ファンの間でも様々な憶測が飛び交う、作品に残された大きな謎の一つとなっています。



『生死不明』は切ないなぁ…。過酷な任務やったんやろけど、どこかで生きてて、木の葉丸の活躍見ててほしいわ。
BORUTOでの両親の登場は
続編である『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』においても、木ノ葉丸の両親は登場していません。
『BORUTO』では、木の葉丸は「木の葉丸先生」と呼ばれる立派な上忍に成長し、主人公ボルト、サラダ、ミツキが所属する第七班の担当教官として活躍しています。また、従妹の猿飛ミライも上忍として登場し、猿飛一族の次世代が物語の中心にいます。
『BORUTO』は「親子の物語」が一つの大きなテーマであり、ボルトとナルト、サラダとサスケ、シカダイとシカマルなど、多くの親子関係が描かれています。しかし、そうした作品のテーマ性にもかかわらず、木の葉丸の両親については新たな情報が一切追加されていません。
木の葉丸自身が両親について言及するシーンもなく、名前、顔、そして生死も完全に謎に包まれたままです。
| 木の葉丸の両親に関する情報(時系列) | |
| ヒルゼン政権時代 | 登場なし |
| NARUTO時代 | 登場なし |
| BORUTO時代 | 登場なし |
ファンの間では、「今後のストーリーで重要な局面で登場するのではないか」「回想シーンででも明かしてほしい」といった期待の声も根強くあります。しかし、2025年11月時点では、彼らの登場に関する情報は存在しません。



BORUTOでも出てこーへんのかい!ここまで隠されると、逆にいつかデッカイ見せ場ありそうやな。楽しみに待っとこか。
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木ノ葉丸の親以外の家族構成
- 祖父は三代目火影ヒルゼン
- 祖母の猿飛ビワコとは
- 叔父の猿飛アスマ
- 従妹にあたる猿飛ミライ
- 祖父譲りの猿とナルト譲りの口寄せ
- 木ノ葉丸の親情報の総まとめ
祖父は三代目火影ヒルゼン


木ノ葉丸の家族構成を語る上で欠かせないのが、祖父である猿飛ヒルゼンです。彼は木の葉隠れの里の三代目火影であり、初代火影・千手柱間、二代目火影・千手扉間の弟子でもありました。
ヒルゼンは「教授(プロフェッサー)」と称され、木の葉に存在する全ての忍術を解き明かしたと言われる天才忍者です。五大性質変化(火・水・雷・風・土)を全て使いこなし、口寄せ動物「猿猴王・猿魔(えんこうおう・えんま)」を相棒としました。また、彼が育てた弟子たち(自来也、綱手、大蛇丸)は、後に「伝説の三忍」と呼ばれるようになります。
物語の序盤、木の葉丸は「火影の孫」という肩書きでしか自分を見てもらえないことに強い不満を抱き、祖父ヒルゼンに反発していました。しかし、うずまきナルトとの出会いをきっかけに、木の葉丸は「火影の孫」としてではなく、自身の努力で火影になるという夢を持つようになります。
ヒルゼンは、かつての弟子である大蛇丸による「木の葉崩し」の際、里と人々を守るために自らの命を犠牲にして大蛇丸の術を封じ、殉職しました。祖父の死を乗り越え、木の葉丸はヒルゼンが説いた「火の意志」を確かに受け継ぎ、成長していきます。ペイン襲来時には、下忍でありながら果敢にペインの一体を倒すという大金星を挙げ、祖父譲りの才能の片鱗を見せました。



おじいちゃんが偉大すぎて反発してたけど、しっかり『火の意志』を継いでるとこ、ホンマええ話やん!最高や!
祖母の猿飛ビワコとは
木ノ葉丸の祖母にあたるのが、三代目火影ヒルゼンの妻である猿飛ビワコです。彼女もまた、優秀な医療忍者でした。
ビワコの存在が大きくクローズアップされたのは、うずまきナルトの誕生シーンです。ナルトの母であるうずまきクシナは、九尾の人柱力でした。人柱力が出産する際、尾獣の封印が最も弱まるという特性があったため、ナルトの出産は里から離れた場所で極秘裏に行われました。
この危険な出産に、四代目火影・波風ミナトの護衛のもと、医療忍者として立ち会ったのがビワコでした。彼女はヒルゼンの妻として、また経験豊富な医療忍者として、この極秘任務を任されたのです。
ビワコは無事にナルトを取り上げますが、その直後、「仮面の男(うちはオビト)」が出産場所を特定し、襲撃します。ビワコは生まれたばかりのナルトを守ろうとしますが、仮面の男の攻撃により、暗部のタジとともに命を落としてしまいました。
この事件は木の葉丸が生まれる前の出来事であり、木の葉丸が祖母ビワコの顔を知ることはありませんでした。祖母の死が、ナルトの両親の死、そして九尾事件という里の悲劇に直結しているという、非常に重要な役割を持った人物です。
叔父の猿飛アスマ
前述の通り、猿飛アスマは木の葉丸の叔父(父親の弟と推測される)です。三代目火影ヒルゼンの息子でありながら、若い頃は父に反発して一時里を離れ、火の国大名を守護する「守護忍十二士」に所属していたという経歴を持ちます。
里に戻ってからは上忍として、奈良シカマル、山中いの、秋道チョウジからなる第十班(猪鹿蝶トリオ)の担当教官を務めました。
アスマは風遁と火遁の二つの性質変化を得意とし、特に風の性質を帯びさせたチャクラ刀(アイアンナックル)を用いた近接戦闘を得意としました。うずまきナルトが風遁・螺旋手裏剣を開発する際には、同じ風の性質を持つ先輩として、修行のヒントを与えています。
| 猿飛アスマのプロフィール(第二部時点) | |
| 所属 | 木の葉隠れの里・上忍(第十班担当) |
| 誕生日 | 10月18日(31歳没) |
| 身長 | 190.8cm |
| 体重 | 81.6kg |
| 主な使用術 | 火遁・灰積焼、風遁・風塵の術、飛燕(チャクラ刀) |
| 特記事項 | 元・守護忍十二士、愛煙家 |
アスマは「暁」のメンバーである飛段・角都との戦闘において、部下のシカマルたちを守るために奮戦しますが、飛段の「呪術・死司憑血(じゅじゅつ・しじひょうけつ)」の前に敗北。シカマルたちに「玉(ぎょく)」の意味を問い、木の葉の未来を託して殉職しました。
彼の死は、恋人であった夕日紅(当時アスマの子を妊娠中)や、第十班の生徒たち、そして甥である木の葉丸に大きな悲しみと、成長のきっかけを与えました。
従妹にあたる猿飛ミライ


猿飛ミライは、叔父アスマと、その恋人であった上忍・夕日紅の間に生まれた娘です。木の葉丸から見ると、彼女は「従妹(いとこ)」にあたります。
ミライは、父であるアスマが飛段との戦いで殉職した後に生まれました。そのため、父親の顔を知りません。しかし、母である紅はもちろんのこと、父の弟子であったシカマルやいの、チョウジたち、そして木の葉丸からも愛情を受けて育ちました。
『BORUTO』の時代では、彼女も立派な忍(階級は中忍、後に上忍)に成長しています。父アスマ譲りの火遁や風遁、そして母紅譲りの幻術を使いこなし、父の形見であるチャクラ刀を武器に戦います。
アニメでは、引退した六代目火影カカシとマイト・ガイの温泉旅行の護衛任務に抜擢されるなど(小説『木ノ葉新伝 湯煙忍法帖』)、若手ながら高い実力を評価されています。
木の葉丸とは「木の葉丸兄(にい)」「ミライ」と呼び合う、兄妹のような仲の良さを見せています。木の葉丸が火影を目指すことを公言しているのに対し、ミライは七代目火影ナルトの護衛を務めるなど、それぞれの形で「火の意志」と「猿飛」の名を受け継いでいます。
祖父譲りの猿とナルト譲りの口寄せ


木の葉丸の強さは、猿飛一族の血筋と、師であるうずまきナルトからの教えが融合した点にあります。その象徴が「口寄せの術」です。
多くの忍は通常、一つの種族としか契約を結びませんが、木の葉丸は「猿」と「蝦蟇(ガマ)」の二種類を口寄せすることができます。
祖父譲りの「猿」の口寄せ
猿飛一族は、代々「猿」と契約を結んできたと推測されます。祖父ヒルゼンは、最強の口寄せ動物の一体とされる「猿猴王・猿魔(えんこうおう・えんま)」と契約していました。猿魔は金剛如意棒(こんごうにょいぼう)に変化し、ヒルゼンの強力な武器となりました。
『BORUTO』において、木の葉丸も猿の口寄せを使用します。彼が口寄せしたのは、猿魔の孫にあたる「猿羅(えんら)」でした。猿羅もまた、金剛棒に変化する能力を持っており、木の葉丸の戦闘をサポートします。祖父の相棒の血筋を受け継いでいる点は、猿飛一族の正統な後継者であることを示しています。
ナルト譲りの「蝦蟇」の口寄せ
木ノ葉丸は幼い頃からナルトを「兄ちゃん」と慕い、弟子入りしていました。ナルトから螺旋丸や影分身の術を教わったことは有名ですが、実は蝦蟇の口寄せの契約も受け継いでいます。
妙木山(みょうぼくざん)の蝦蟇との契約は、自来也から波風ミナト、そしてナルトへと受け継がれてきたものです。木の葉丸がこの契約に加わったことは、ナルトが彼を単なる弟分としてだけでなく、自身の忍術と意志を受け継ぐ者として認めていた証拠と言えます。
このように、木の葉丸は「猿飛の血筋」と「ナルトの弟子」という二つのアイデンティティを、口寄せの術という形で体現しているのです。



猿とガマの両刀使いとか、どんだけハイブリッドやねん!血筋も師匠も最強やから、そら強なるわ!
木ノ葉丸の親情報の総まとめ
この記事で解説した、木の葉丸の親や家族に関する情報を以下にまとめます。
- 木ノ葉丸の親の顔や名前は公式には不明
- 両親は三代目火影ヒルゼン直属の暗部だった
- 「二本の右腕」と呼ばれるエリートコンビだった
- 木ノ葉丸がアスマを「叔父ちゃん」と呼んでいる
- このため、父親はアスマの兄(ヒルゼンの長男)と推測される
- 両親の現在の生死は公式には明かされていない
- 『BORUTO』でも両親は登場しておらず詳細は不明のまま
- 祖父は三代目火影の猿飛ヒルゼン
- 祖母は医療忍者の猿飛ビワコ
- ビワコはナルトの出産の際に殉職している
- 叔父は上忍の猿飛アスマ
- アスマは「暁」の飛段との戦いで殉職した
- 従妹にアスマと夕日紅の娘である猿飛ミライがいる
- 木ノ葉丸は祖父譲りの「猿」の口寄せを使う
- 木ノ葉丸は師であるナルト譲りの「蝦蟇」の口寄せも使う


